メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

人生RPG 『アソブ×カセグの章』(3)

前回の続き。

 

hisui0.hatenablog.com

 

私の欲求は何だろう?

「今ここ」だけに専念して、過去と未来を切り離したうえでも残る、

その刹那の欲望とは何だろう。欲望の微分

 

でた。エモさ。

ここで来るか。

 

これは人間としての欲求ってやつなんだろうな。

 

Q.何を望んでいますか。

 

A.エモさ。

 

(証明) 

ぼくらは、形を持つ。

ぼくらは、顔を持つ。

ぼくらは、移動する。

 

ぼくらは、出会う。

ぼくらは、話をする。

ぼくらは、脳を持つ。

 

思考する。

イメージする。

 

インプットされた情報は統合され、脳で解析される。

脳の解析の結果は、体にフィードバックされる。

 

そんなしくみを持つ人間。

 

最終的に、全ての処理はどこに向かうかというと「体感」に向かう。

 

気持ち・感覚が最終到達点。

 

その機能を楽しみたい。

楽しい・嬉しい・哀しい・許せないなんでもいい。

 

一言で言うなら

「ヤバい」を発生させて味わいたい。

 

 

陳腐なようでこれ最大にシンプル。

 

『ヤバければいい。』

 それが、私の人生の判断基準。

 

でも、ヤバいを感じるのって結構大変なんですよ、奥さん。

 

何かと出会い、影響しあい、今までの自分の創ってきた世界が反応し、

心が揺れて、感情が発生する。

 

常に素直でゆるゆるを心掛けていないと、

このどっかでブロックが発生して、止まるからね。

 

そう思ってはいけない。

そう感じてはいけない。

わたしはそんなじゃない。

私が正しい。

あなたが正しい。

 

動じてはいけない。

ちゃんとしなきゃ。

 

そういう固定があると、

エモさ生成工場はそこで停止する。

 

ぜーんぶ、ゆるっと工程を通過させるためには、

自分が世界の素材そのものになっていると便利。

 

そして、矛盾しているけれど、

その上で、全ての事象に対して完全にプログラミングできないのが人間。

どこかで何かが引っ掛かる。滞る。

ゆるっと出来ない場面が訪れる。

 

それがエモさを引き起こす。

 人間的雑味。

 これを生成し続けたい。

 

これ、未来に予約しなくても今だけ感じてても、

達成できる欲望。

 

だけど、文脈をつくりたい。

ストーリーをつくりたい。

 

これ「時間」という連続性がないと出来ないこと。

何を未来に予約するか。

今イメージできる一番エモいストーリーを考えて、

時間軸にマッピングすること。

未来にストーリーを予約して、そこを通過して、

ヤバイ瞬間を蓄積する。

 

これが私の欲望。 

Q.E.D

そんなこと考えている間にも新幹線は走る。

 

そして時を同じくして、色々な人が発信し続ける。

 

好奇心について、次は考えた。

人生RPG 『アソブ×カセグの章』(2)

前回の続き。

hisui0.hatenablog.com

ぼうけん開始。

 

過去と未来をイメージせず、

今ここだけに専念すると、人はひとまず「ゆるゆる」になることがわかる。

ゆるゆるでのんきな人を見た時にどう思う?

 

人によって違うと思うけれど、のんきな人より悩んでいる人の方が、

なぜか好きな人がいる。

 

おもしろいよね。「人間っぽい」って安心するのだろうか。

 

人はわからないもの・未知のものは恐怖の対象だ。

だから、『わーい+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+』ってだけなっている人をみると、

よくわからなくて怖くなる。

人によっていろんな感情が出ると思うんだ。

 

楽して100万稼ぎました!とか、

遊んで暮らしてます!とか、

辛いことひとっつもないよ!っていう人をみると、

 

むかついたり、うらやましかったり、関係ないふりしたり、

疑ってみたり、逆に心配してみたり。

 

みんなラクして楽しくてわーい+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+ってなってたら、

本当は嬉しいはずなのにね。まずはここから手を付けないとね。

そんなことを考えていた。

新大阪→東京行きの新幹線の中、

名古屋過ぎたあたり。

 

新幹線の中でもFacebook上で、気付いたことの発信やコメントのやりとりをしてた。

 

『今ここだけ』感じて生きるってどんなだろう。が体感として感じられてきた頃。

 

 

「今」しかないと、欲望は起こらないのだと気付いた。

 

今だけを切り取って全てに満足してしまうから、こうしたいとか、ああしたいとか、

あまりそういうのがでてこない。

 

それはそれで満たされてる。

 

でもせっかく人間として時間を移動して生きられるんだったら、

欲望とか感じたいなぁと思った。

 

欲望がないと動きが生まれない。

今全部叶っちゃたら、明日はいらない。

 

そこで、思いついたのが「未来の予約」という考え方。

 「今」しかなくてもいい。

でも、過去の記憶アーカイブは活用する。

インプットに対するリアクションを活性化させる。

 

何がいいたいかというと、こういうこと。

 

出会ったもの、風景、事柄、人という刺激がインプットされる。

そうすると、今までの自分の体験経験の蓄積と出会って、

意識空間の中で何かが生まれる。

 

いわゆる、

思いつき、気付き、アイディア、直感、閃き。ってやつ。

言い方は何でもいいけど。

 

まだ、意識空間の中にしか存在していないそれを

『イメージ』と呼ぶことにする。

 

そのイメージを物理空間上に投影させる時に、

(簡単に言うと「現実化」させる時に、)

「今」やるのはむずかしい部分がある。

 

たとえば、

「あ、ハワイ行きたいな」とか、

「このプロジェクトやってみたいな」とか。

 

名古屋にいたら、一秒後にハワイにいるのはむずかしい。

 

だから、未来に予約する。

そこが人間世界というルールのおもしろいところ。

物理的な制約によって私たちは時間旅行を楽しめる。

 

未来をつくる。

未来に延長する。

 

こうやっていけば、過去と未来が今を勝手に作り上げてしまうのではなくて、

今が過去と未来を味方につけているような気がして、

こっちの方が、気が楽だと思った。

 

常に過去と未来がうようよしている状態で今と接すると、

いろいろ複雑で面倒くさい。

 

 

 

 

さて、私の欲求はなんだ?

何を未来に予約する?

 

新幹線はトンネルの中へ。

自問自答は続く。

人生RPG 『アソブ×カセグの章』(1)

ぼうけんのきろく。

 

今回は『アソブ×カセグの章』

旅の始まりはここから。

去年までお金に興味がなかった。

お金さんは、困ったときには来てくれる。

 

留学したくなった時も、

ガスが止まった時も、

想像を超える金額が必要とわかった時も、

 

お金さんは、やりたいことがはっきりしたら、

やってきてくれる。

 

そういうふんわりとしたイメージで、

これまで人生何とかなってきちゃったんだけど、

人と関わりだすとそうはいかない。

 

お金がなくなると人は不安になる。

 

『大丈夫だよ!なんとかなるもん』って人が近くにいても、

うんうんうんうんだいじょうぶだよね

って、一生懸命不安を押し殺したり、

そんなこと気にしていないふりしないといけない事態になる。

 

だから、

安心して「一緒に遊ぼうよ!」って誘えない。

 こっち来いよ!って言いづらい。

 

うーむ。楽しいのになぁ。

やりたいことだけやりきって、世界をつくるライフスタイル。

みんなどっかで疲れちゃうんだよな。恐怖に負ける。 

 

 

そんな思いから、サカキは覚醒した!!

 

 

『お金稼ぐゲームスタートしよ。』

 

榊とあそぶと稼げたら、みんな安心して遊ぶでしょう!

そして、そのあそびを自分オリジナルのものにして、

みんな遊びながら稼いだらいいじゃない+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+

 

 

そして、「稼ぐこと」の情報収集からスタート。

 

色々な人と話しているうちに、 

稼がなきゃという意識は「過去と未来に縛られている状態だ」

という結論にたどり着く。

 

『私は継続して生きている』という意識が、

過去のイメージを使って、

「お金なくなるとヤバいぞー」と囁きかけ、

そのヤバい未来を、想像の世界で存在させる。

 

今ここだけに集中したら、稼がなきゃという意識は生まれない。

 

でも、今のイメージだと

「稼がないとお金は入ってこない」んだよなぁ

というジレンマ。

(※この時そんなことを話したけれど、とってもだらだら話している長いライブ配信↓)

 

イメージを更新する必要があるね。

このイメージの範囲で考えて立って、おもしろい答えは出ない。

 

そして、

人生RPGしながら、答えを探しちゃおうというのが、

今回の冒険の目的。

 

永遠と刹那。

「今ここだけ」と「永遠と続いていく時間」

これをどう両立させて感じながら、

経済回して、遊べばいいんだ? 

 

うひゃー、ごちゃごちゃしてきた。

イメージ不可能。

 

答えは宇宙のどっかに落ちているものではなく、

人と人のイメージが出会って創られるものなんだ。

 

だから僕は会いに行くことにする。

 

そして、このルール設定で冒険開始!!

 

経済循環構想できたよ。さあ、やろやろ。

色々な人の話を聞く中で、

やっと経済循環構想イメージができたのでシェア。

 

きっと「同じこと考えてた人」「もうやってる人」いると思うので、

ピンときたら連絡ください。

だってもうそういう時代でしょ♪

みんな同時に思いついて、集まってく。

形にして巻き込まれ:巻き込もう。

 

仕事のつくりかた

仕事は、

①自分の体験・経験を価値化する
②次の人に体験・経験してもらえる時間の構造化を行う
③文脈をつくる
④あげちゃう

この流れでつくる。

 

これによって、誰でも、
職業"自分"として、価値を伝達し、経済を循環することができる!

 

仕事の構造

仕事は、

A(渡す人)→B(もらう人)

がいて成立するけど、

Aさんの働きによって、Bさんが『なりたい私になる』
という構造で全部説明できる。

 

モノ経済も、サービス経済も同じ。

 

食べ物を買うのは、Bさんがそれを食べて、
『美味しさを感じる私』
『空腹を感じなくする私』
『栄養を取って健康な私』
になるため。

 

タクシーに乗るのは

『時間に間に合う私』
『疲れない私』
『タクシーで登場するかっこいい私』
になるため。

 

こんな感じで、一日でお金を支払っているシーンを思い浮かべると、
全て『なりたい私になる』ために、経済が動いているという見方ができる。


そう考えると、仕事をつくるためには、


「なにをして、どんな私(I)になったのか」
変化後の私(I)になりたい相手に伝えればいい。

 

それは、もう価値だ。

 

ここから、仕事のつくり方。


まず、①自分の体験・経験を価値化する。

例えば、人みしりの私が『何かに気づいて』人みしりじゃ無くなった。

 

その『何かに気づいて』は一人の経験だけど、

その時経験したことを、誰かに伝えることができたら、
それは、人みしりな私→人みしりじゃない私に変化をしようとしている人にとっては、
価値になる。

 

鍵を閉めたか気になって家に戻ってた→『何に気づいて』→戻らなくても安心できるようになった。

明るい色の服が似合わないと思っていた→『何に気づいて』→着て外に出られるようになった。

 

何でもいい。

 

とにかく、自分の人生を振り返ってみて、
『何が』変化したのか、『何に気づいて』変化したのかを探る。

 

今の自分に、大きく作用している変化がいい。

 

②次の人に体験・経験してもらえる時間の構造化を行う

ここから、仕事づくりの本番。

『何に気づいて変化したのか』その話をするだけでもOKだけど、
これだと十分じゃない。

 

人は知った後に、やって経験して体感して気づかないとその知識を使えない。

 

自分の気付きを伝えたい相手に経験してもらうには、
どんな環境を用意して、体験してもらったらいいだろうか。

 

渡したい気付きは、
2時間で体験できるのだろうか、
1日なのか、1週間なのか、1ヶ月なのか。

 

何と出会って、何を考えて、感じたら、気付きやすいだろうか。

 

自分が経験したのが1年だとしたら、それをどうやって、
濃縮して短縮して、同じ気付きをつくれるか考える。

 

緻密に気付いてほしい
面白おかしく気付いてほしい
短期間で気付いてほしい

 

何を大切にするかによって、形は変わる。

ここは、考えどころ。
いろんな人に①を話して、一緒に考えるのがおすすめ。

 

③文脈をつくる

ここからが仕上げ。

・なんであなたが、その変化・その気付きを人に渡したいのか。
・その変化は何が良かったのか。
・なんで②の方法を選んだのか。

これを自分の今までの人生総動員で説明する。

誇張したり嘘付いたりしなくていい。

あなたが毎日自分という仕事を全うしてきた。
それを全部、価値に変換していく。


④あげちゃう


ここがこの経済循環のしくみのポイント

例えばあなたが、自分の変化と気付きを5万円で伝えるっていう商品にしました。

そしたら、あなたのやることは
『伝えた相手がその内容を5万円以上で次の人に伝えられるようにすること』

※値段の付け方については、このブログが素晴らしいのでご覧あれ

blog.hori-yasu.com

あなたがこの変化は5万円の価値があるぞ!と思ったものをしっかり伝えられたら、
受け取った相手は(その内容×その人の人生)で次の商品を生みだせる。

 

あなたがする仕事の価値は5万円でものを消費してもらうのでなく、
5万円以上の価値を次の人に渡してもらうための能力をプレゼントすること。

 

伝える側と伝えられる側が真剣にこれに取り組んだら、
どんどん仕事と価値が増えていく経済循環が作れると思うんだけど、どうかな。

 

とりあえず実験でやってみることにする。

 

↓1月はどこに行っても仕事と経済循環の話をしていた。 

 30日にもなると話もまとまってくる

www.youtube.com

 

新しい時代創りたい人募集。

一緒にドラマ創ろう。

 

自分と自分の世界を変えたい人。
人生RPGの冒険に一緒にでかけませんか?

 

1名限定。100万円。

自分の全部使い切って、
やりたいことだけやるライフスタイル創るんだ!
私が、時代の最先端。
みんなのモデルになるっていうマジな人だけ募集。

 


色々考えてみたけど、
私の強みは『一点集中』

 

同時にたくさんのことにエネルギーをかけるのは苦手。

 

ならいっそ、あなた一人に集中しちゃうよ。
私の30年分全部あげるから、持ってって。

 

冒険の準備から5日間の冒険まで。
約2ヶ月間。とことん関わります。

 

◆こんなことやります

基本発信&シェアしながら、
たくさんの人を巻き込んで力を借りて進めて行くスタイル。

 

①冒険の準備

なんで冒険したくなったのか。
本当は何をしたいのか。
何が心の中でずっと呼んでるのか。
私ってどんなところがすごいのか。

 

率直に話す、いろんな価値観の人と出会って、
気付いたりちょっとぐさっと来たり(←これ大切)
その内容を動画配信したりして、
みんなの意見ももらいながら、どんな自分になりたいか、
イメージをペタペタ創っていきます。

 

自分に対するイメージの固定で、
「変われない」って思ってるとこ自由に変化できる自分になるために、
自分のパターンを見るセッション4回と
自分の認識を変える講座6日間入れます。

 

とりあえず、心も体もストレッチして
ゆるゆるな自分になって冒険をはじめよう。

 

誰に会いに行こうか?
どこに会いに行こうか?
どこに泊まろうか?

 

冒険の計画。
人生は思った通りになる。
イメージが大切。イマジネーション使いまくろう。

 

ここまできたら、話すことはたくさんあるはず。
記事とか動画とって、発信して仲間を探します。


②冒険開始

実際の冒険は5日間。

 

仲間に会いに行ったり、
街中で仲間を探したり、
出会いを重ねながら、世界を創ります。

 

想いが深かったら、その答えを持っている人に
出会えるしくみを体験してもらいたい。

 

③お帰りパーティー

旅の終着点は、お帰りパーティー。
これまで、旅を助けてくれた仲間と実際に会って、
あなたが体験した1ヶ月をプレゼントして
みんなで一緒に感動しよう!!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+

 

もう、それはあなたしかできない「仕事」

 

イベント収益は全部持ってって。
次の循環に使ってください。

 

その後は誰かを連れて人生RPGやるもよし、
冒険を通じて気付いたこと、
気付いた自分の個性を使って、
仲間と仕事を新しく創るのもよし。

 

関係性は終わらない。
一生応援するよ。
一生仲間でいよう。

 

◆なにが得られるの?
わたしが、こんな生き方・人との関わり方出来るようになったきっかけは、
たまたまコールセンターで働いてた時に出会った永池雅子さんが
認識技術を学んだ人で、

「なにかしたい」っていう私のくすぶってる想いに気づいて、
今まで人間が共通して、持っていた限界を超える方法をそっと教えてくれた。

 

私がどんなに勝手でも、ずっと見ててくれて、
好きにやんなよ。って応援してくれた。

 

グサッとくることも言ってくれた。
そこ突かれたくないよ。

でも、それが私の現状の原因ってとこ、
さっと見つけて、伝えてくれる。

 

だから、変化が速い。

自分で見つけて、自分で突破。

 

その出会いから、
今まで想像できないようなおっきな夢持った盧さんの決意と覚悟と出会って、
自分の本心に気づいちゃった。

 

『出会ったどんな人でもわくわくさせられちゃう、あなたになれるよ』

 

その言葉聞いて、なんでかわからないけど、死ぬほど嬉しくなって、
踊りながら帰ったの覚えてる。

 

永池さんも盧さんも、
「なにかしたい」

っていう想いしかない、
なんかこのままは嫌だ。
もっとできるはずだ。
でも、なにしたらいいかわかんない。

そんな状態で生きてるんだったら、

いっそ消えちゃった方がいいよ。

 

そんな状態の私に対して、
可能性だけ見て、
もっといけるよ、行っちゃえよ!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+

ってずっと自分の枠の外に連れ出してくれた。

 

そして、発信し続けてたら、
おんなじ熱量で、
『表現しきれてないこの世界変えるのは、自分だ!!
 そのためなら自分のエネルギー全部使い切ってやんよ!!』
っていう、J humind association代表、鬼頭哲也と出会って、勢いは加速した。

 

ひとりの限界と、
ひとりじゃないってこと。

生きてる私たちはなにしたらいいのか。

 

教えてもらって、はじめて本当にやりたいこと行動に移せた。

形ができた。

 

全部出会いと、ちょっとの勇気でここまで来た。
ここには書ききれないけど、今の私は出会った人でできてる。

 

体験・経験・しくみ・技術。
どうやって思い通りの世界を創るか。
どうやって自分の限界の外に繰り出すか。

 

そのすべてをあげる。

 

もっと聞きたい人は、連絡ください。
話しに行くね。

 

imananiwoomotteimasuka@gmail.com

さかきみやこ

僕らがしているのは、戯れか進化か(完)

どんな世界を創ろうかと考える時、

個としての自分の視点と、

おっきい体である自分の視点と、

そこから外に出て、人間を材料として見る視点と、

その3種類の観点を自由に移動して、
世界をどう構築していくのか考えようと最近思っている。

 と、書いた。

hisui0.hatenablog.com

そんでもって、じゃあ、個としての自分は何を基準につくったらいいの?

『出会いとエモさじゃない?』っていう話を書いた。

hisui0.hatenablog.com

 

今回は、「おっきい体の自分の視点」と

「そこから外に出て、人間を材料として見る視点」について。

 

おっきい体の自分で何をする?

『おっきい体の自分=拡張された身体の獲得』だと思っているわけですが、

hisui0.hatenablog.com

『外に出て、人間を材料として見る視点』とは何ぞや。という話からスタート。

 

人間も自然であって、素材という見方

ちょっと今、神様視点に移動してください。

そこから物事を考えましょう。

人類を眺めてみましょう。

 

人間は今まで、自然を加工してモノをつくってきました。

植物、鉱物。

トンカンやって、モノつくって売る。

そのまま、材料のまま売るものあり。

おさかな、お肉。

 

自然に生えてくる木を切って、材料にしてモノをつくります。

 

じゃあ、神様。問題です。

「自然に生まれてくる人間を材料に何をつくりましょうか?」

 

ここから先は、私も考えながら書く。

 

今のところ出ているアンサーは、社会、時代。

 

ある特定時間の断面が社会で、時間の連続性で眺めると時代。

って言うそういう話だと思うんだけど。

 

人間は加工したら、時代をつくれる。

このへんは、前も少し考えていたけど、

hisui0.hatenablog.com

 

だから、次につくるべき商品は社会だと思うんだよね。

社会を販売する。ってなかなか面白そうな響きじゃない?

 

これが、神様視点で「人間材料に何作っかなー」って考えた時の視点。

 

人間はイマジネーションが発達してるから、

神様視点で考えた後に、考えはそのままで、

スポッ、とこの身体の自分にもどってこれる。

便利~♪器用~♪賢い~♪

 

そして、私たちはインターネットテクノロジーによって、

集合智を手に入れた。誰かの気づきは私の気づき。

おっきい体の自分=拡張された身体の獲得。

ひとりじゃつまんないから、おっきい体で遊びに行こう。

 

個人間で、誰が儲けるとか得するとかもうくだらないからいいよ。

人類総力戦でなんか面白いもん創ろう。

 

全人類ひとつになるのは、2017年じゃもちょっと時間かかりそうだから、

ひとまず今は、

「そういうのいいね!

 みんなの個性結集させて、そのエネルギーでなんかあたらしいものつくろうぜ!」って集まった人総力戦で社会という商品をつくっちゃいたい。

 

わたしは、

「部分っぽく見えている個々の私たちは錯覚であり、

本当は宇宙をつくったり壊したりしてるひとつの動きが、

私の実態なんだ」っていう0=∞=1の世界観で生きてるので、

分離意識はもう卒業したいんだよね。

 

あの人もこの人も無く、みーんなわたし。

でっかい私とこの私。

全が一で、一が全。

あえて分離をつくって、出会いを楽しんでる。

それがこの世界。

 

全員が自分の世界の創造者。

思った通りになる世界。

それはもうあたりまえじゃん!

だって、認識したとおり存在するんだから。

 

おっきい体である私は、社会という商品をつくる。

さて、どんな社会をつくろうか?

 

今の社会のゲームのルールはどうなってる?

ここまでのお話はどんなあらすじ?

 

国と国は正しさを主張し合う。

誰が仕切るか、ひとつの正しさが広がれば秩序は保たれる。

主張し合うということは、どっちかがどっちかに勝たないといけない。

勝つためには、力が必要だ。

力とは武力だ。

相手を駆逐する能力だ。

そのためには軍事力が必要だ。

だから、経済成長が必要だ。

 

あんまりニュース見てないけどこんな感じ?

そのルールの中で、各国のプレイヤーが、

戦略を練って国民を統率するシミュレーションゲーム

 

さて、どこに手を付けようかな。

 何に着目して人間を材料にどんな社会つくろうかな。

 

こんなでかいとこじゃなくて、

その中に住まうひとりひとりの幸せを願おうかな。

 

うーん。

 

この辺、まだイメージできてない。

誰かと話して深めたい。

 

でね。

 

まあ、考えたって宇宙のどこにも答えは無いので、

動いちゃおうとおもうんだけど、

 

ひとりひとりのしあわせにしたって、

国レベルの話にしたって、

どうしても

「経済」っていう話は出てくるから、

双方に共通する重要なカギはここにある気がするのです。

 

お金がないから、お金を稼がないといけないから。

って、よく聞く話。

 

世界レベルで政治とか考えた時も、

経済循環ってなんか大切なんでしょ?

(ヘルプ!!ここのイメージが薄い。)

 

 

だから、ひとりひとりが自己発信して表現することで、

経済回せますよ!心もお金もハッピーっていう社会を、

おっきい自分でつくりたいの。

 

これつくったら、商品になるから売れるよ!

だれに売るのかまだよくわかってないけど。

 

お金の動かし方に詳しい人、助けてください。

イメージの限界です。

 

そんでもって、今、発信をしまくっている。

雇われる仕事はしてないから、

1日中人と会ったり、家に居る時はFacebookみて、

みんなの投稿見たり、ライブ配信してる人のところ絡みに行ってる。

 

『僕らがしているのは、戯れか進化か』

 

どう転ぶだろうね。

これ。

 

楽しみだね。

何が生まれるか。

 

興味ある人一緒にやろうよ。

おもしろそうじゃない?

 

 

さて、ゲームを続けます。

ご連絡はお気軽に。facebookでも、twitterでも。

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僕らがしているのは、戯れか進化か(3)

個の自分を使って、

出会って感情感じて楽しむために必要な道具とは何か。

hisui0.hatenablog.com

前回の続き。

 

私は「仕事」と「ストーリー&キャラ設定」をすることが、

冒険の準備だと思う。

 

仕事とは何か。

 

仕事とはお金を稼ぐことじゃない。

今の社会だと仕事=お金を稼ぐが直結してしまっているけど、

物理学的に解釈すると、

仕事は「物体Aが物体Bに影響し、物体Bの位置が変化すること」と定義できる。

 

正確に言ったら違うじゃーんという専門家の方、

大目に見てください。拡大解釈ですから。

 

わたし、この考え方好きでよく使ってる。

 

そう。

誰かに影響することが仕事だ。

誰かの心を動かすことが仕事だ。

 

そして、受け取った人の心の位置が変化すること。

それが仕事だ。

 

AさんがBさんにプレゼントをしてBさんが嬉しい気持ちになったのも仕事。

Bさんが「ありがとう」っていって、Aさんがあったかい気持ちになったのも仕事。

 

影響すること。

伝わる、でも理解してもらう

でもなく。

 

ただ影響すること。

 

そこにこう思ってほしい。という意図は介在しない。

 

わたしがしたことで、誰かの心がどう動くかなんてわからない。

意図しないところで何か気づくかもしれない。

嫌悪感を感じて、そこをきっかけに「わたしがやらなくちゃ」と立ち上がるかもしれない。

 

どれも全部影響。

 

それが、仕事。

 

影響するためには、予測可能な範囲を越える必要がある。

 

あたりまえだと思っていることに対して、人は反応しない。

 

ふーん。まあ、そうでしょうね。

はいはい、これ知ってる。

 

情報洪水時代の私たちは、

日々大量の情報処理に明け暮れ、

エモーションが動く機会が減りがちだ。

 

エモーションなんて動かしていたら、毎日生活してらんない。

 

行きたくないなあ、

やりたくないなぁ、

居心地悪いなぁ、

全部に反応していたら、泣きたくなるよ。

おうちかえる。おふとんぬくぬく~。

そうしたくなっちゃう。

 

「でも、やらなきゃ。」

 

そうしないと、成立しない。

この世界で、私が守らなければいけないことが、

意識的にも無意識的にもいっぱい有るように感じてしまう。

 

だから、心を麻痺させたり感じない方が生きやすいんじゃないか、

という錯覚を起こさせてしまうのが現代社会。

 

そして、人は大きく感動しないと心を動かさなくなる。

もしくは「ここは感情を動かしていいんですよ」という共通理解と、

許可がなければ、手放しで感情の渦に浸れない。

 

だから、映画とか行くとみんな子供のように泣けるんじゃないかと思う。

 

話し戻して、仕事と影響の話。

 

ちょっとやそっとじゃ仕事が成立しない現代で、

心を動かす方法。

 

それは、人の決意であり、チャレンジを見ることだと思う。

決意には、正と負の感情両方が含まれる。

 

怖い。でもやる。

わかんないけど、飛びこむ。

やることにした。

やってみた。

 

チャレンジ願望はだれしも無意識で眠っていると信じてる。

『わたしは、こんなもんじゃないんだ。いつか、もっと、きっと。』

という思いは、人類共通であるはずだ。

 

だって、本当に人間こんなもんじゃないから。

今は、無意識に「してはいけない」とおもいこんでいる罠に

かなり閉じ込められていて苦しい状態。

 

人は本当はもっと自由に表現したい。

 

チャレンジを見て、心が動くのは外的要因じゃなくて、内的要因。

眠っていたわたしのこころが、目の前の現象とリンクする。

 

「ねえ、そろそろわたしもやってみる時期じゃないの?」

心の声が、ざわざわするのはそのせいだ。

 

やりたいことをやってる人がいる。

 

でも、わたしなんて、どうせ。

でも、やれるのかな?

 

 

やっていいのかな?

 

そうやって物体Aの私が、

物体Bのあなたに影響するのが、

今私の起こしたい影響。仕事。

 

やっちゃえよ。

意外と大したことないぞ。

 

想いのまま生きて、発信して、

日本中RPGみたいに冒険して、仲間作って、

人と出会って感情感じて、笑ったり泣いたりして毎日過ごす。

 

これが仕事になったらいいと思わない?

 

こう言うと、

 

でも、そんなことできるの?生活は?大丈夫なの?

必ずそう思われる。

そうなったらいいな。とは思えるけど、成立するイメージがない。

 

イメージないのは私も一緒だ。

でも、誰かがやらんと道は出来ないし、

ひとりやっちゃえば、みんなやれちゃうと思うんだよね。

 

だから、そんな生き方が成立する道をつくることも目的だし、

そのチャレンジを仕事=影響として、周りの人に発信する過程も仕事だと思っている。

 

その仕事は、最初はエネルギーとか勇気とかチャレンジの循環を生み、

次の段階で、経済循環を生む仕事へと昇華する。

 

そのイメージで行動している。

 

 

まとめます。

仕事とは、

「どうやって影響させるのか。」の手段。

これは個の自分しかできない特権。

 

リアルタイムに、

「今何にチャレンジしてどんな気持ちで、何をしたいのか。」

発信し続けて、人々のあたりまえを更新していくことは、

この時代に生きてないとできない。

 

ポイントは、今自分と同じ時間に生きているその人が、

今日それをやっているということ。

 

過去の偉人でもなく、やり遂げた人が語るのでもなく、

今、チャレンジ中です。どうなるかわかりません。

ひゃっはー!!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。

一か八かだ!えいっ!

というのが一番新鮮で生々しくてダイレクト。

 

このあたりは、今日のえりちんの講座見て、

さらに確信を持った。面白かったよ、この講座!

そして、その仕事のために必要なのは文脈、ストーリー。

なんでそれをやっているのか、どうやってやってきたのかの積み重ね。

いまどこまでやれてて、どこにいきたくて、なにがわからないのか。

 

現在進行形のストーリーをひとりひとりが持つこと。

 

それによって、一つ一つの動きが単発じゃなくなる。

出会った時点で、過去何をしてきたのかの蓄積を創っておけば、

その人は、過去も含めてこのストーリーを楽しんでくれる。

 

みんな研究家になればいいよ。

今なれるよ。

 

幸せを追求したい人は、それもストーリーになる。

不動産王に俺はなる!って言う人も、彼氏作りたい!って人も、

全部冒険中ってことにして、出会った人にそれを話せばいい。

 

そして、出会った人と次の階段を一緒に作っちゃえばいい。

 

人と会って話すことがないって人は、

ストーリーがないからだ。

 

人生をかけたテーマをひとつ勝手に設定しちゃえば、

人と会って、その人の意見を聞くのが楽しくなる。

 

そんなこと言っても、今テーマなんて無いって人は、

「人生を掛けたテーマを探している」ストーリーを今から始めちゃえばいい。

 

ここで、さっきの「仕事」が生きてくる。

どうやって影響を与えるのか。

 

ひとりで影響与えてもいいけど、仕事は誰かと行うものにした方が、

人生は楽しい。

 

わたしは今年、

『日本全都道府県にいって、そこに住まう人と語りたい!』という仕事を創った。

 

これは、私ひとりでは成立しない。

語ってくれる仲間が必要。

 

一緒に仕事しませんか?って言うノリで、

誰にでも話しかけられる。

 

今考えてること、発信したいこと語って動画とらない?

もしくは、話した内容記事にしていい?

 

それだけが私のゲームのルール。

 

話すことも仕事だし、

その内容を記事にして発信することも、仕事にもなる。

 

人生という時間を使って研究するテーマをつくって、

それをネタに人と出会って話して、

話したことを発信することで「影響を与える」という仕事をして、

相手からもらった新しいイメージ材料にして、

次のチャレンジをする。

 

これらの行為全体を「人生RPG」というストーリーの上に内包する。という2重構造。

 

ひとりひとりの人生テーマと、探求方法と、ストーリーは異なるはず。

それを妄想してつくっていくのがクリエイティブなんじゃないかな。

 

ひとりで考えなくていい。

 

こんなことしてみたーい!っていうふわっとしたイメージが浮かんだら、

さっそく誰かに話したり発信してみたらいい。

半分は、出会った誰かがイメージくれるから。

 

ひとつの言葉聞いても、

それぞれ自分の人生経験で培ったイメージを元に、

違った受け取り方しちゃうのが人の特性。

 

だから、コミュニケーションはすれ違う。

って問題になったりもするんだけど、

これを、逆手にとって利用する。

 

発信したら、それは正確に伝わらずに、相手のフィルターを通した違うものになる。

だから、新しいイメージの材料をくれるよ。

 

それを引きだせるか。受け取れるか。

今までの自分の正しさから抜けて「そういうのもおもしろいね!!いいねいいね!」

って器を広げられるかが大切。

 

だから、クリエイティブって人の話を聞けるかどうかにかかってくると思うんだ。

 

さて、次はあと二つの視点について見ていこうと思う。

 

→次回、結局時代が創りたいんでしょ(4)につづく。

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