キミの眼は今日何をみた?
日常生活楽しんでますか?
アンテナを立てれば、街中が遊園地になる。
自分の好きなタイプの隙間を探してみよう。
都会の川は、ガードがかたい。
アパートの隣に、忽然と近代建築が現れる。in_恵比寿
のぞきみ。
瓦礫の街に見える。
想像力を膨らませてみる。
今度はこういうのを作ってみよう。
瓶の中に、街を閉じ込める。
紙袋でもいいかもしれない。
景色を思い出すとき、
たいていそこに、他に人はいなくて、
たったひとり存在する自分は、いつも自動的に主人公になる。
でもその場合、
本当の主人公は、
自分なのか、
それとも、周りの街なのか、
わからないね。
でも、
その一人きりの空間が、心地よいんだよ。
それを形容するに「孤独」って言葉は、
大げさすぎて、ふさわしくないな。
自分が今いる場所が、景色が、
舞台だとして、
舞台を見渡す限り、自分以外誰もいないってことは、
自分のパーソナルスベースが、
自分の陣地が、
自分が、
その空間いっぱいを、占拠しているということ。
ひとりじめ。
つまり、
その空間=自分ってことだ。
ひとりになりたいのは、
感傷に浸りたいからじゃない。
独占したからだ。
そこまで一気に考えて我に返った。
いかんいかん。
最近パラノイア気味です。
だから、今日は人に会えて楽しかった。