メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

Treow氏と。

昼間見る夢と、夜見る夢と

残酷なのはどちらだ。

純粋なのは、どちらだ。


久しぶりに「緋翠零」名義で、歌詞を書きました。

それも、かなり自由に。




音楽をつくったのは、ElektLyzeのTreow氏。

素敵なオト職人。

この人には、なにかとおもしろいことに絡む機会をもらってます。感謝。

いつもは、NaturaLe氏が作詞をされているのだけれど、

ちょっと、お邪魔しちゃいました。



曲が送られてきて、

「どんな夢?」と問われたので、

見えた光景そのままを、まず書いてみて、

これはどんな夢なんだろうか、と考えて歌詞にしました。



元々音を聴くと、形とか景色とかが見えるので、

今回は本当に見たまんま。


Treow氏のつくる音楽は、景色がはっきり見える。

色もついてるし。構図も決まってるし。

それぞれの音が

どこに行きたいか、なにをしたいのか教えてくれるし、

なんて親切なオト達w


意味は後からつけたので、

わりと自分の深層心理がしみだしてるかもしれません。

解釈は、お任せします。

大切なことは全部、聴こえる音が語ってますから。

Treow氏の音に誘われるがまま、

夢の世界をお楽しみ下さい。















私は、昼間見る夢の方が残酷だと思います。

叶う確証なんてないのに、

素敵な未来をちらつかせて、期待させるから。


自分の力量は、自分が一番わかってる。