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メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

「あぶらぜみとって。」

友人に、あぶらねんどをとってほしくて、

とっさに言葉が出てこなかったので、タイトルの通り言ったら、

案の上、伝わらなかった・・・。


まぁ、当然か。

でも、ちょっと残念なのはどうしてだろう。

ニュアンスでわかってくれよw


昨日は、これを作ってた。


写真がピンぼけしてるのは、俊速で逃げられたからです。


こいつの名前は、「現代人 PROTOTYPE01」。

まだ、実験段階なので、素材はあぶらねんどだし、

手足はようじだし、自立式でない。


いずれ作品の部品になる予定であります。

進展があったら、またお披露目します。





(ここから、長いよ。しかも上手く伝わるかわからぬ。)

さてさて、もう一つの研究。

道路フェチ。



自分は、なにかとピンポイントで好きなものがありまして、

季節外れの言葉でいうなら、"萌え"ってやつです。

それらを、ひとつひとつどの要素が好きなのか、研究してみようという試み。

今回のテーマは「道路」。


まずは、こちらをご覧いただこう。


こういう鳥瞰図的な道路の写真が好き。

街を構成するパーツが、おもちゃみたいにみえる瞬間が好き。

シムシティとか、A列車で行こうとか、レゴの街とか、本城直季さんとか、

TOKYO NOBODYとか、日曜日の幕張が好きなのも同じ理由だと思う。



でもって、この光景の何が気になるのか調べてみた。

写真をプリントアウトして、カッターで切って徐々に再構成。

どの要素が気になっているのか調べていく。


1、まずは、車道だけ。車と人は削除済み。

・・・。なんかちがう。

これだけだと、なんだかよくわかんないし。



2、次は、周りの緑を足してみた。

おー、なんかちょっといい。

緑は必要だ。

ジオラマでも、緑パーツは充実しているものな。


3、歩道を足してみる。


随分、元の町っぽい。

でもいい感じ。生活感のなさは保たれている。


4、建物と地下鉄の駅を足してみる。

随分と生活感が増しました。

ここでは、人が暮らしてるね。確実に。


5、車と人の穴をふさいでみる。

ずいぶんな、手抜き工事ですねw

ここまで来ると、ただの誰もいない街です。

あーでも、それはそれで好きだな。



というわけで、実験は終わり。

自分としては、3と5が好きかな。

皆さんは何番が好きですか?(←そんなこといわれても困るよなw)
道路の機能的な所が強調されてる。

最近気付いたのだけれど、私の表現したいことのキーワードは、
独占・監禁・所有なんではないかと。


言葉だけ並べると、随分穏やかでないけれどw


たぶん、自分の好きなものを、手のひらサイズにして、

閉じ込めて並べたいんだと思う。

(ちなみに、かわいいものと、機能的なものが好きです。)

だれにだって、そういう欲はあるでしょ?



話は戻って、今回の道路好きにも、その要素がある。

人々が、日常的に使っている街から、

人を排除して、自分に都合のいい好きなものだけ残して、

誰も入れないように封鎖して、眺めていたいんだと思う。



早く形にしたいな。この思い。

そう、すべては作品づくりのためです。


毎日、少しずつではあるけれど、なにか掴んでる。

毎日が夏休みで、毎日、働いている人に支えられた社会の中で、

夢みたいなことを真剣に考えてる。

生活にガイドラインがないから、ずっと不安定なことは不安定。

流れに乗ってしまった方が、楽な気もする。



そこまでして、自分は何をつくりたいんだろうか。



*おまけ*

今回、排除された皆さんですw
ここまで読んでくれた人がいたら、本当にありがとう。