【オーストリア行ってた】第5話:実はまだ一日目の話しか書いていない。
続きます。
本当は一気に書くべきなのだろうけれど、
結構頑張って書いたら、持久力が切れてしまったのだ。
ごめんなさい。
オーストリア2日目。
起きたら晴れてた。
当たり前だけれど、
初めて見る、晴れてるウィーン。
ヨーロッパ絵画みたいな色の空。
気分がいいので、うかれて散歩に繰り出した。
泊まったホテル、正面から見た所。
普段は学生寮らしい。
安宿なので、ほんと寝るだけの所だったけど、
とってもワールドワイドなお客様層でした。
これは、路駐なのか? 正しい駐車なのか?
ウィーンのドライバーは運転技術が高い。
みんな、ぎりぎり駐車が上手。
それにしても、嘘みたいに晴れたね。
路面電車も、バスもものすごい早さで街をすり抜けてく。
でも、すごく安心できる。
みんなかなり路上喫煙してるのに、
道にはそんなに吸い殻が落ちてない。
オーストリアは自己責任の国だなって思った。
それぞれがちゃんと自分の采配で動いているから、
上手くまわっている国。
その精神性が、とても素敵だなと思った。
日本人と比べて、素敵な所を見つけた。
2日目のオーストリア、そろそろ頭も回りだした。
日本でいうと冬の朝みたいな、異国の空気の中で、
そんなことを考える余裕ができてた。
コミックとかフィギュアとか。
ワーグナーん家。
こういう囲まれている所好きだな。
日陰感がたまらない。なにかをこっそりしたくなる。
路地裏らしい路地裏。
結構長いことぶらぶらして、朝の散歩も満喫したので、
ウィーンにしばしの別れを告げ、
リンツに向かうことにした。