メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

【オーストリア行ってた】第6話:この旅で撮った写真のほとんどが電車関係。

2日目の続き。


荷物をまとめて、ウィーン→リンツへ。



また地下鉄に乗る。わーい。


ドアを開ける時は、

この取っ手を中から「ゴッッ」って押す。

勢いが大切。pull sharply.





地下鉄の制御室。改札の近くにあった。

運行を監視しているのだろうか。

コントロールルームとかイイネ! タマラナイネ!




ÖBB(国鉄)にのって、一時間半くらいの電車旅行です。




・・・。




寝てたら、リンツについた。

それくらい快適な走行と、風景だったということです。

世界の車窓から」みたいな。




はい、リンツ




おー、ついに来た。アルスエレクトロニカセンターがある所。

はやる気持ちを抑えて、

とりあえずホテルに荷物を置きにいこうということになる。






オーストリアだなと思ったエピソード】

ホテルのあるWIFI(どう考えても「ワイファイ」だと思ってた)まで

市電に乗らないといけない。



市電の券売機に紙幣を入れる所がない。



まだあんまりお金使ってないから、紙幣しか持ってない。

クレジットカードも使えないっぽい。


ÖBBのインフォメーションの人に頑張って英語で聞くけれど、

「市電のことはわかんないよ〜、誰か職員とかいなかった〜?」

みたいな感じ。



Thanks anyway.ということで、

反対側のホームの券売機に行ってみる。



おっ、紙幣使える。

無事に切符購入。


オーストリアの人って、自分の範囲外のこと聞かれると、

基本めんどくさそうな顔になるのが、おもしろい。


と同時に、海外で困った時は、積極性と行動力が頼りになるなと思った。


観光客慣れしているウィーンに比べ、リンツはどうやらそうでもないようだ。

(後から考えたら、充分リンツも観光客慣れしていると思うが。)


この旅、この辺りから探検精神で臨むようになる。









市電。





WIFI(「ウィフィー」って読むらしい)に到着。





これがWIFI。なんだか、このあたり無駄に広くて私好み。





近くにSiemensとかある。





ホテル着。ウィーンに比べてホテルのランクがあがった!