メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

行灯をくれ

今日は一日フル活動。


昨日の夜から芝居の曲を作り、それを聴いてもらうために、お出かけ。


明らかに自分だけレベルが違う打ち合わせに、参加。

フシギバナと、カメックスと、リザードンに囲まれた
コラッタのような気分になるが、

せっかくの機会なので楽しんだ。


感性の人はやはり話が分かりやすい。

感性のプロたちの話は伝達速度がとんでもなく速い。

こういう世界があるのかと、わくわくする。


どうやら、曲の方向性は合っているようなので、

このまますすめて、月曜日にまた聴いて頂こう。


芝居の学校の授業というものをはじめて、見学し、色々勉強になる。

大切なのは「今どこに気持ちが向いているか」ということなのかなと思った。


手作り餃子を美味しくたらふく頂く。本当に美味しかった。

調子に乗って、帰りがけにもがんがん頂いた。漬け物も美味しかった。


せっかく、井の頭線に乗ったのだからどこか行きたいなと思って、

下北沢で降りた。最近ずっと探しているブラックラブというお香を探しに。


やっぱり無い。


居酒屋で呑みたいなぁとか思ったけれど、

今から呑もうよ〜とか電話する相手がいないので、

まぁいいかの精神で考えから消した。

一人で呑むのは言語道断。一人の食事にはあまり興味が無い。


わざわざ下北下車したのに、

このまま何もせずにもう一回電車にのるのはなんだか悔しいし、

携帯電話の充電が切れてしまっていて、帰りの電車内でやることが何も無いと

長い間電車に乗っていられないので、本屋で小説を買う。


思い出づくりに目的の駅の3駅手前で降り、読みながら歩いて帰ることにした


夜の道は意外と暗い。時たま、どの電灯もあたらないスペースがやって来る。

割と小説にのめり込んで読んでいたので、

そういった区間はライターつけて読むことにした。

火加減は+にマックスで、たなびく炎は、ちょっとした聖火ランナー気分。


日本人なので、反対側から人が来たときは、ライター作戦はやめた。

変な人だとか、危ない人だとか思われたくないから。


そう思いながら、

なんで歩きながらライターで明かりとって

夜、本を読んでいる人は変な人だと感じるのだろう。

と言う問いについて考えて、そういう人はあまり見ないというのと、

火をつけているという行動に、襲ってきそうな怖いイメージがあるからか。

とおもった。


なんだか文章が稚拙ですが、

普段頭の中ではこんな感じのことをひっきりなしに考えてます。


これだけの言葉がぐるぐる頭をまわっているので、人に会わないと駄目です。

これだけの言葉がぐるぐる頭をまわっているので、一人でいても充分です。


最近そんな感じ。

どちらも真なり。


ああ、きっと眠いんだ。