メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

macと戦ってる。


昨日衝動買いした、ビデオカメラがどうやらmacに優しくないことが判明して

今、必死に戦っています。


【なんでドライバが入ったCD-ROMに.exeファイルしか入ってないわけ?】

とか、

【どうせこのパソコンの「final cut」も「imovie」もバージョン古いよ。】


など色々な苦難を乗り越え、

今めでたくPremiereを再インストールすればイイじゃない!

という素敵な解決策を編み出した所です。


何を言っているかわからなくてごめんなさい。

結構それなりに頭をフル回転させました。




昨日は体調もそんなに芳しくなかったので、

楽しみにしていた友人宅へのお泊まりを断念し、

芝居を見に行ったら寝る予定だったのですが、

友人の卒業制作のお手伝いに拉致され、

手伝ってきました。


上の写真がそう。


全然完成系ではないですが、音が鳴ったりインタラクティブだったり、

暗い部屋に置いてあったり、この物体に映像を投影したりするそうです。



個人的には周りの立方体の枠だけでもたまらない。

作品の作者に「そこじゃない。」と怒られそうだけれど。
拘束感とか、支配感好きなので、ある空間に枠をつくって、

その切り取られた空間を支配する感覚は気持ちいい。

そんなこんなで私のピアスも立方体。


話は前に戻るけど、昨日見に行ったお芝居。

パンクドンキホーテ

http://www.pappa-tara.com/punk/


学校の招待券で行ったから、まったく予備知識なしで見たけれど、

表現って自由だなぁ。

と思った作品でした。

情動的で、本能的で、活発だった。

ちょっと疲れたけど、何か本能に火はついたと思う。

なんか儀式を見た感覚だなあ。


あと、舞台の構図が綺麗だった。

薄暗い青い光の中で、両端に立っている電柱に、

うさぎ人が登る所とか好きだったなぁ。

あと、白い家のセットがどんどん分裂していって、

違うセットになっていったりね。


まあ、そんなかんじか。


あと2日でとりあえず、今年の山は一旦越しそう。

精神力で頑張ろー。



[どこでも寝れる。気がついたら囲まれていた図。]