メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

2020年TOKYO尊厳OLYMPICやりたい

「私は絶対こうする」という思想を保てる精神状態は、

ある意味、狂気です。おかしいんです。

でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです

 

吉田松陰超訳「覚悟の磨き方」

 

滝川クリステルさんが『おもてなし』を世界中に発信した日、

「え?ほんとに東京でやるの?いいの?」

って思った。

 

そして、なぜかもの凄く嬉しくなったんだ。

全然、生徒会長に推薦されて当選しちゃったみたいな気分で。

 

え、私で良いの?

プレゼン盛り過ぎじゃない?

東京、みんな死にたい顔しながらスマホでゲームしてるけど大丈夫?

 

心の中のやまとごころが、

ざわついた。

 

照れながらも、

このチャンス、どう生かそうかと闘志が芽生えた。

 

そして、私は一人で考えた。

 

『どうやったら、

 せっかく来てくれる世界中の人を感動させられるんだろう。』

 

日本にようこそ。 

よく来たね。

そういって、笑って、手を振ってお見送りするには、

どうしたらいいんだろうか。

 

まじめに考えた。

https://www.instagram.com/p/jbi3i9yYau/

Instagram

 

ガイドブックも買った。

https://www.instagram.com/p/khHSb9yYZR/

日本についてお勉強中

 

がむしゃらになんか創ったりもした

友達集めて、おもてなし緊急会議もやった。

 

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どうやったら世界中の人、面白くなるのかも考えた。

 

現地に下見も行った。

 

でも、一人ではじめたって、なかなか賛同は集まらなくて、

身内で盛り上がって、

それはそれですごく嬉しかったし楽しかったんだけど。

 

個人で始めるのは限界だ。

そう思った。

 

たくさんの人がたくさんの正しさと理念を持って、

別々に自分のブランドで集まろうとするのが、

今のやり方だから。

 

 

ー2020年TOKYO尊厳OLYMPIC

 

突然仲間が言い出したこと。

 

ものすごいわくわくして、

ものすごい壮大なビジョンもって、

日本はこれやるしかないよって。

 

なにその笑顔。

眩しすぎる。

 

『今必要なこと。

 

「これやりたい」って偉大な夢を持って、

意志を立たせることからはじまる。

 

だから意志を立たせるんだ。』

 

「死に切りたい」と言った、

全て悟り知った上で、子供みたいに笑うその人は、

すごくかっこ良くて、

私はこう思った。

 

自分のエネルギー、そこに結集してみようか。

 

だって、熱中したかったんだもの。

なにかひとつに。

 

ここなら、騒いでいいよ。

笑って泣いて、

怒って真剣やっていい。

 

そんな場所を無意識は探してた。

ずっと、叫んでたのに、知らないふりして、

のうのうと日々を狭い宇宙の中で生きてた。

 

それでもそれなりに必死な形相で。

それも大切な私。

全部抱きしめて未来に連れて行ってあげる。

 

大声出して叫べば良いじゃん。

やりたいこと見つけたら、もう無敵。

どんなNOもおいしく頂ける。

 

だって、反応してくれたってことでしょ。

無視しないでくれてありがとう。

 

私は私の意志を発信するよ。

 

「人間の尊厳って何?」

「心って何?」

新しい教育スタイルベースにして、

人類の全ての思い結集させて、

日本のエネルギー爆発させたい。

 

2020年にこの日記を見ることを期待して。

 

2016年4月19日時刻14時45分