メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

七日前。

さて、いま一度、自分に問おう。

Q「あなたは何をしたいんですか?」

 

A「分岐点。

どちらの路線を選ぶかと言われた時に、

電車に乗ったまま眠っていたくない。」

繰り返す正体不明の不安と希望の無限ループ。

目の前の人すら、元気づけられない小ささに悩んで、

その上、自分はいつでも頑張り続ける宿命で、

結局孤独になる夜を選ぶのと、

 

不安も希望も、愛でられる境地で、

目の前の人とわくわく循環して、

自然体で小学生みたいに夢中で日々を過ごして、

人と繋がりながら生きる時代を自分たちで創るのと、

 

「そちらはいかが?」

って、目の前でメニューを広げたいんだ。

オーダーするのはお客さま。

 

まあ、当店のオススメは断然後者だけどね♪

素材から、調理過程、盛りつけ組み合わせまで自信ありますわよ♪Σ(・∀・)

 

 

時間が横でなくて、縦の概念ならば。

 

現在、過去、未来、

連結する一点。

 

 

 

 

同時/瞬間、(刹那光)÷infinite

予期せず、意図せず、ふと出現する、

「気のせい」

とも表現出来る、予感衝動確信直感

 

あの時の私が×あの時の私が×あの時の私が、

重なる重畳感覚。

 

既視感、嗅いだことのある薫り、

体感したことのある気怠さ、氷ひと欠片分の痛み。カナシミ。悔しさ。

認めたくない罪悪感。

 

そりゃそうだ、全部私だもの、引き連れて、今ここ、2016年、

代表して体験するあなた。

 

あなた=わたし

 

出会ってしまった。

お久しぶりです。

ついにこの時が。

 

忘れてしまったけど、覚えているよ。

それだけ強く想えば、傷跡も残ろう。

忘れてしまったら悲しむだろう。

覚えているふりでもいい、全て錯覚ならば。

 

痕跡、残留思念、怨嗟ともよんでいい正義感は、

業も深い。

 

Q:あの時代の人々のエネルギーは消えてしまったのか?

人を殺してまで、自分を殺してまで守りたいものがあった、彼らの。

 

いや、平和っぽく見えてるだけだもの。

そんなことないでしょ。

その証拠に、ほら。

 

大阪にて馳せ参じ給へ。

いざ尋常に。