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メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

死にたいけど死なない。それが人間の強さ。

inspiration/妙/気付いたこと、発見したこと

人間の面白いところは、

水没したiPhoneみたいに

一度壊れたら自動修復できない機械と違って「可逆的に」壊れるところ。 

                            落合陽一

■人間って素晴らしい?の?

「生きてるって素晴らしい」と言われる時、
いまいち、それを実感出来ていない感覚があった。

「有り難い」と口にするのは、それがあたりまえでないから。
当たり前だったら、わざわざ言わない。
毎日起きて、自分の左手の人差し指に
「ありがとうね」って言う人はそんなにいないはず。
そうすることに決めた人以外。

わざわざそれを口にして忘れないようにすること。
違和感があった。
自然に有り難いって気持ちが湧いてこない、私はおかしいのかな。
そう思い込もうとしないと思えないって言うのは、
人間的になんか欠如してるのかしら。
と思っていた。

「生きてるって素晴らしい」に対するもう一つの疑問。
全てはひとつにつながっている、全ては私だというのなら、
今すぐ死んでもいいじゃないとさえ、思っていた。
この意識が部分なら、後の部分の私頑張れ。」私は陰ながら支援するよ^^

生きてるのなんて辛いことばっかじゃん。
人とあうだけで怖いしさ、緊張するし、感情動くし、
自己嫌悪したり、他者否定したり忙しい。
だったら、存在してない方がよほどいい。
元気な人で頑張って。

そんなわたくしめが、

人間という形をとっていることはすごいことなんだ。
「生きてるってすばらしい」という解を出せたという話。

■死にたいけど死なない。それが人間の強さ。
人は「死にたい」と口にする。
「疲れた」の代わりに言うレベルから、マジなやつまで
twitterで検索しても、あっちこっちでみんな呟いてる。

それって良く考えたら論理的におかしい。

死にたい→死にました
じゃない。

死んでないから、それを聞けてる。その文章打ってる。
死にたいという目的が発生したのに死ななかった。

そこに人間の素晴らしさがあると思ったんだ。

私たちが意識で扱える領域の深層に、
強烈な「生きたい、存在したい」という意志がある。
ある人はその力をイノチの力といい、
ある人は本当の自分オリジナルマインドの意志という。

表現は人それぞれで結構。

その出発の意志が、相反する2つの判断を両立させる。

しにたいけどしにたくない。

その衝突地点で、人間は限界と突破を同時に認識する。

ここから出たい。どうにかしたい。
感情も感覚もカオスなフェスティバル状態になりながら。

今の手札では、今の世界では解決策の無い道を、無い所から生みだそうとする。
<変えてやりたい。>
恨んだり、怒ったり、絶望したり、期待したり、悲しんだり、愛おしんだり、
超非合理的なエラー状態。

『深刻なエラーが発生しました。』

もう制御不能状態なのに、

「再起動しますか?」とか、
「OSをアップデートして下さい」って
人任せにすることも無く、自力で突破していく。

その力、意志ってもの凄いエネルギー。
クリエイティブの本質ってこういうことだと思うんだよね。
無→有を生み出す力。
AIに出来なくて人間にできること。

■コンピュータは挑戦するだろうか?
保持しているデータの中に解が無い場合、
例えば、ちょっとの前のブラックホールの底の熱量の式の問題みたいに、
分母に0が着た瞬間に、
「なに?計算不能だと!?
 この苦難乗り越えてやろう」と悔しさを感じるのだろうか。

初期設定に存在することを優先せよ、生きのびることが第一優先。
「いのちだいじに」
という命令をした際に、
存在が脅かされる程の苦難を解として出力しないだろう。

彼らに任せたら、時代は緩やかに便利になっていく。

大転換、革命、
そんな大博打みたいな、命なげうってまで変革を起こしたいっていう熱情は、
人間にしかできないお仕事。

人間の歴史文明を振り返ってみると、
危機限界に直面した、人類が知恵と感情をフルに動員して絶望を希望に反転させる。
農業革命、産業革命全ての革命のメカニズムは一緒。

『死んでもいいから、貫きたい意志がある』

認識の主体が主体の存続を放棄して、
より大きな主体の存続を優先させる。

アポトーシス的な本能。
それを意志で超えていく。

部分と全体を同時に自分だと思っているからできる芸当。
神風特攻隊が恐れられる、その恐怖の核心の意志。

人って柔軟。
人って美しい
生きてるって素晴らしい。

お付き合い感謝。

 

AI時代の新教育=観術教育。

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落合陽一さんインタビュー:コンピューターも人間も大差ない。人工知能の時代の知性とは?

http://www.gizmodo.jp/2016/03/post_664177.htmlからのインスピレーションによる記事