メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

capitulo008 まず人間にならなくては

信頼。

信用。

責任。

間違いと正しさ。

 

ああ、

今までの私の中に無かった概念達。

 

自分が見ている世界が、

どれだけ人とと違うのか。

 

じっくり教えてもらいました。

ありがたや〜、ありがたや。

 

昨日覚えた。

たくさんの人間のルール。

 

まず、「信頼・信用」

これは条件付きのものと、人として。という大枠のものとある。

 

自分の予想通りのイメージで動いてくれるのか。

約束を守ってくれるのか。

期待していいのか。

身構えた方がいいのか。

 

この辺りが関わってくる重要な要素、

信頼・信用パラメーター。

 

出会った時は0。

その後経験や体験を通じて、

溜まっていくもの。

 

貯金みたいなイメージで、

有る程度溜まっていたら、

一度や二度なにか起きても、

信用は無くならない。

 

「今日は、いそがしかったんだろうな」

「今日は、つかれてたのかな」

 

そんな、優しい解釈で通り過ぎる。

 

それが、何度も連続で予想外のことをされると、

信用パラメーターは減っていく。

 

そして、ある閾値こえると

こいつは信用出来ない。付き合う価値なし。時間使う価値なし。

と判断されるシステム。

 

こんなの意識してなかったよ。

これを知らないと人間として生活するのは結構大変。

 

 

あと、「正しい」と「間違い」と「責任」。

 

この世の中に本当は正しいも間違いも無い。

 

でも、何かを決めた瞬間、

それに対しての正しいと間違いが発生する仕組み。

 

そして、何かを決めたのにしないことを責任感が無いという。

 

この仕組み。

知らなかった。

 

全部OKと思っていた。

今ここ決めたこと、感じたことだけが真。

 

間違っていることなんて無い。

心が動く方に動ければOK。

 

それだと、周りは大変なんだね。

 

昨日言っていることと、今日言っていることが違っても、

その人のその時の真実なんだから、

それでいい。

 

自分がそうでも、人がそうでも、

気にならない。

 

やるっていってたけどなんでやらないの?

いや、人ってそういうものでしょ。

その時はやろうと思ったけど、いまはやりたくないんじゃない?

別に何も問題ってことはない。

 

だから、ある意味何にも期待していない。

 

期待すると、期待が覆る。

まだ見ぬ未来を勝手に創って、勝手に落ち込むのは無駄。

 

予行練習はしないって決めたことが、いつかあったな。

それが原因かな。

 

期待するといいことあるかな?

この間も少し、「期待」というキーワードが出てきた。

ちょっと探求してみよう。

 

はじめる時に終わりまでやるかどうか吟味して、はじめるをはじめよう。

その時のココロの動きだけを大切にするのをやめよう。

 

最小限のことをていねいにやろう。

それが、今向き合うべきことだ。

 

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