メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

「ホームポジションはFとJ。でこぼこがあるところですよ」

言葉がぼろぼろ

零れおちる

どこからでてきたの、あなた


言えないわけじゃない

隠す気もない

 

ただ、

 

このまま言っていいのかなと
躊躇している
そんな弱さが
どっかにあって

 

イメージできないものは
うまくできないから

 

ただ楽しい会話とか

笑って、じゃれあう関係とか

純粋にほんとはよくわかんないだけだと思う

 

そこを目指して、やってみたい一心で、
昼間は、世界でルララ―、
踊ってるんだ

 

陰と陽

相対世界は2が基本と言うのなら、

どっかで、バランスとる必要はあるとおもうわけで


基本的に、まじめで冷淡で無表情で無言で、
心動かさずに、ただ眺めている。
長らくそこにホームポジション構えていたもんだから

 

ここは結構居心地良くて

 

楽しいとか、わくわくとか、
関係ないところで、
腰かけて、
足ぶらぶらさせて、
葉っぱとかむしりながら、
縦も横も奥行きも無限の
時間もない
この白と黒の世界に
埋没する

 

そこがひどく愛おしく思える

こともある。

 

突然なぜか、
歌を練習したくなるみたいな、

意味ない時を、
そこですごしてから、

ルララ―って、
スキップして、
現実世界に帰ってきて、

 

ほえっとしていたい

 

そんなサイクル