経済循環構想できたよ。さあ、やろやろ。
色々な人の話を聞く中で、
やっと経済循環構想イメージができたのでシェア。
きっと「同じこと考えてた人」「もうやってる人」いると思うので、
ピンときたら連絡ください。
だってもうそういう時代でしょ♪
みんな同時に思いついて、集まってく。
形にして巻き込まれ:巻き込もう。
仕事のつくりかた
仕事は、
①自分の体験・経験を価値化する
②次の人に体験・経験してもらえる時間の構造化を行う
③文脈をつくる
④あげちゃう
この流れでつくる。
これによって、誰でも、
職業"自分"として、価値を伝達し、経済を循環することができる!
仕事の構造
仕事は、
A(渡す人)→B(もらう人)
がいて成立するけど、
Aさんの働きによって、Bさんが『なりたい私になる』
という構造で全部説明できる。
モノ経済も、サービス経済も同じ。
食べ物を買うのは、Bさんがそれを食べて、
『美味しさを感じる私』
『空腹を感じなくする私』
『栄養を取って健康な私』
になるため。
タクシーに乗るのは
『時間に間に合う私』
『疲れない私』
『タクシーで登場するかっこいい私』
になるため。
こんな感じで、一日でお金を支払っているシーンを思い浮かべると、
全て『なりたい私になる』ために、経済が動いているという見方ができる。
そう考えると、仕事をつくるためには、
「なにをして、どんな私(I)になったのか」を
変化後の私(I)になりたい相手に伝えればいい。
それは、もう価値だ。
ここから、仕事のつくり方。
まず、①自分の体験・経験を価値化する。
例えば、人みしりの私が『何かに気づいて』人みしりじゃ無くなった。
その『何かに気づいて』は一人の経験だけど、
その時経験したことを、誰かに伝えることができたら、
それは、人みしりな私→人みしりじゃない私に変化をしようとしている人にとっては、
価値になる。
鍵を閉めたか気になって家に戻ってた→『何に気づいて』→戻らなくても安心できるようになった。
明るい色の服が似合わないと思っていた→『何に気づいて』→着て外に出られるようになった。
何でもいい。
とにかく、自分の人生を振り返ってみて、
『何が』変化したのか、『何に気づいて』変化したのかを探る。
今の自分に、大きく作用している変化がいい。
②次の人に体験・経験してもらえる時間の構造化を行う
ここから、仕事づくりの本番。
『何に気づいて変化したのか』その話をするだけでもOKだけど、
これだと十分じゃない。
人は知った後に、やって経験して体感して気づかないとその知識を使えない。
自分の気付きを伝えたい相手に経験してもらうには、
どんな環境を用意して、体験してもらったらいいだろうか。
渡したい気付きは、
2時間で体験できるのだろうか、
1日なのか、1週間なのか、1ヶ月なのか。
何と出会って、何を考えて、感じたら、気付きやすいだろうか。
自分が経験したのが1年だとしたら、それをどうやって、
濃縮して短縮して、同じ気付きをつくれるか考える。
緻密に気付いてほしい
面白おかしく気付いてほしい
短期間で気付いてほしい
何を大切にするかによって、形は変わる。
ここは、考えどころ。
いろんな人に①を話して、一緒に考えるのがおすすめ。
③文脈をつくる
ここからが仕上げ。
・なんであなたが、その変化・その気付きを人に渡したいのか。
・その変化は何が良かったのか。
・なんで②の方法を選んだのか。
これを自分の今までの人生総動員で説明する。
誇張したり嘘付いたりしなくていい。
あなたが毎日自分という仕事を全うしてきた。
それを全部、価値に変換していく。
④あげちゃう
ここがこの経済循環のしくみのポイント
例えばあなたが、自分の変化と気付きを5万円で伝えるっていう商品にしました。
そしたら、あなたのやることは
『伝えた相手がその内容を5万円以上で次の人に伝えられるようにすること』
※値段の付け方については、このブログが素晴らしいのでご覧あれ
あなたがこの変化は5万円の価値があるぞ!と思ったものをしっかり伝えられたら、
受け取った相手は(その内容×その人の人生)で次の商品を生みだせる。
あなたがする仕事の価値は5万円でものを消費してもらうのでなく、
5万円以上の価値を次の人に渡してもらうための能力をプレゼントすること。
伝える側と伝えられる側が真剣にこれに取り組んだら、
どんどん仕事と価値が増えていく経済循環が作れると思うんだけど、どうかな。
とりあえず実験でやってみることにする。
↓1月はどこに行っても仕事と経済循環の話をしていた。
30日にもなると話もまとまってくる。