TOKYO尊厳オリンピックでやりたいこと(6月22日ver)
東京オリンピックは日本にとっての大チャンス。
だって、世界中からお客様がくるんだよ。
日本の「O・MO・TE・NA・SHI」を期待して。
普通に、オリンピックやっても
きっと、お客様は日本を楽しんでくれる。
でも、それってちょっと勿体なくない?
「JAPANはナンカ素敵な国デシター♪」
雰囲気で感じて頂くのも結構。
でも、
「来て頂いたお客様に何をプレゼントするのか。」
「日本の何と出会って欲しいのか。」
明確に、準備してお客様をお迎えしたいじゃない。
今の日本人は日本の良さをしっかり把握していない。
何となく日本人やってる。
戦後の教育も相まって、自分の国に誇りを持つこと意識しない。
歴史も把握していない。
歴史の流れを断絶し、孤立した日本人。
オリンピックまでに、各都道府県が表面的な観光誘致じゃなくて、
しっかり自分の県のアイデンティティ、使命、魅力を伝えられる、
教育観光が出来るような状態にしたい。
ただおいしいもの食べてもらうんじゃなくて
その背景にある歴史、想い、全部食べてもらいたい。
もちろん、日本の魅力とはなにかも
しっかり自覚して、各地域が競い合うのではなくて
美しいチームプレー、総動員体制で世界のお客様をお迎えしませう。
日本全体が、まるで老舗旅館の従業員みたいにプライドもって
連携する姿みせたい。
そして、お迎えする国の歴史、文明、文化もしっかり抱きしめられるような、
勉強もしておきたい。
究極のおもてなし。
ただ、外国人のアナタと日本人の私が出会うだけでなくて、
国の代表同士が出会うようなイメージで、深い所から理解しあいたい。
『あなたを日本は心から歓迎致します。』
そんなことまでされたら、みんな日本のファンになっちゃうよ。
心をマスターした日本人がAirbnbとか民泊みたいに、
お客様と同じ時間を共有しながら、時間を過ごして、
一緒に、料理したりしながら背景にある文化を味わい合ったりして、
日本スタイルのおもてなし、出会いの文化を楽しみきって欲しい。
そのためにも、2020年までには、
自分から「出て、会う」技術、「観術」を通じて、
心をマスターすることが当たり前の日本文化にしておきたい。
おもてなしの神髄、世界に見せたいなぁ。