メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

capitulo02 考えたいことと考えなくていいこと


「新しい一年を通じて、
自分は一体どんな物語を描きたいのか。」

そんなことばかり考えている。

自分の人生は自分で創る。
そう決めたら、物語のあらすじを決めなきゃね。

そのためには、何でもかんでも思いついたことやってたら、膨張しちゃう。

選択と放棄。

なにかを選んで、なにかを捨てること。
それが重要。

体の私は、同時に2つの場所にいることはできない。

本当の私は全てだけど、
体の私は、時間と空間という地面の上で、
場所と
人と
することを選んで、
創りたいイメージを更新しながら、実行していく。

新しいライフスタイルをデザインしたい。

あるものだけを見る人間から、
見えないものも観えるヒトになったら、
一体、なにが変わるんだろうか。

幸せの形、望むこと、今ココを何に使うか、全部変わってるはずなのに、しっかり意識化してなかったなぁ。

未来から、今を選択できるのが、
人間の能力。

今までは、いろんなあたりまえに引っ張られて、生きなくちゃ、なにかしなくちゃ、こうでなきゃ、これしちゃダメ。
って起きてる時間ほとんどそればっかに振り回されてたけど、もうそれ繰り返さなくていい。

創りたい未来をイメージして、そっちの記憶を頼りに、今ココを選んでいくことができる。

過去も未来も材料は一緒。
今ここ以外は、イメージの世界。

本当は、今ここもイメージだけどね。

観るってどういうことかも、深めていきたいな。

ひとつひとつていねいに、
パズルのピースをはめていくように、進んでいこう。

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