メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

capitulo013 またしても風邪について考える。

『風邪は、私に「考えるな」とメッセージを発しているの?』

 

風邪、長引いた。

 

喉が痛い

関節が痛い

発熱

発熱

 

のサイクルをくるくる繰り返していたよ。

 

寝て、起きた直後は元気なんだけど、

人と会うと、調子に乗って白熱して話しちゃうから、

 

喉が疲れて、

咳き込んで、

熱が出る。

 

だるい、寝たい。。。(以下、repeat)

 

 

 

寝ると元気。

 

不思議。

寝ている間に何が起きているんだろう。

寝ている間に、私と風邪の間で何が・・・!!

 

ここ最近、

起きた瞬間、体の中が整理整頓されたような感覚がある。

 

 

 

 

昨日読んだ本で、

"インフルエンザのウィルスがあなたを攻撃する訳ではない。

 あなたが自分の体内にウィルスが繁殖する条件を整えるのだ。"

という文章があった。

 

ほうほう。

体内が順調なときは、来てもつけ込まれない訳だな。

 

 

あと、

「何かが進化するときは、中と外がはっきりして、

 中が外を取り入れて可能性の幅が広がった時。

 ショックが無いと、変化は起きない。」

 

というのは、観術を通じて持っている考え。

 

それを合わせて考えると、

 

風邪は、体のバランスが乱れている時にやってきて、

強制的に内部を引っ掻き回して、異常事態を起こして、

再構成させる役割。

 

風邪って変化のタイミングを連れてきてくれてるのかなとおもった。

 

偏って固定した、体内システムにショックを与えて、

再循環させるイベントが風邪。

 

 

 

万人幸福の栞にも、

肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号

ってあるし、

 

色々な所でよく言われているように、

体調は心の状態とか、自分がいる環境の移し鏡だと思う。

 

感情が出ずらい人とか、

辛いことを辛いと感じなくなってしまっている人も、

その歪みは、アトピーとか、ぜんそくとか、痒み、痛み、癖として出てくる。

 

家庭環境がぎくしゃくしていると、

子供の体調不良として、その問題が現れることもある。

 

その時点で、外から新しい考え方が入るとか、観点の変化が起こって

『なるほど!そうか!キラーン。問題はこれかー!』

って解決策が見つかって、心も体も楽になったらいいんだけど、

 

それが上手いこと起こらないと、

もう、体に直接外(風邪)が入って、

 

「はいはーい。一旦考えるのやめましょ。

 おつかれさまでしたー。

 感覚、体調にフォーカスさせますんでっ、

 考えは一旦いいから、自分がどう感じてるか自覚しなさいな。」

 

っていうのが風邪という仮説。

 

本当に昨日とか、色々考えるんだけど、

考えることが困難になるもんね。

 

「考えるな感じろ。直感・感覚を取り戻せ。」と、

風邪は言っていたんでしょうかね。

 

 

考えないでただ寝るって、新鮮だったよ。

 

そして、寝ている間は勝手に無意識が、

考えを整理してくれるというナイスアシスト。

 

寝ている間に、最近起きたことが、かちゃかちゃって、

本棚に収納されていく感覚はおもしろい。

 

「ご苦労。

 私は、ちょっとゆっくりしてるのであとはよろしく」

ってお任せして、

ひたすら寝た。

 

 

その結果、

 

 

今朝起きたら、

大分、通常モードに近づいた感じ。

 

そろそろ考えてもいい?

新しい生活つくりたいんだけど。

考えと直感といいバランスで、組み立てるからさ( ^ω^ )


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