メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

Episode10|ただ、いっさいは過ぎていきます。

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流れて流れて流れていく
そんな抽象的で中身のない形容しか
状態を表す術のない昨今です。
 
呼吸をするように
思いついたことを只
日々の暮らしとして営む
農耕民族です。
 
だって、
 
「もっともらしく
「なにかつたわったような 
「どこかでみたような
「好感触を確実に取りに行くような
 
そればかりやっていたら
そのうち馬鹿になりそうですね
 
世の中の多くの人から
賞賛される言葉を紡ぎたい人類は
 
湧き出る思いを
なんとか記号に変えて
インタラクチブなコミュニケーションを嗜みたい人類は
正解のないアートに興じましょうぞ。
 
あなたが自然に行う表現を以って
自然に届く人と共鳴すればいい
 
きっとそれだけのことです。

 

Episode09|なんかおっきいことをやりたくなる病

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時たま訪れるなんかおっきいことをやりたくなる病。
 
おっきいことってなんなんだろね。
 
 
ああそうか。
 
自分が想像できないことをしたいんだ。
 
 
想像できることはたやすくできるから。
 
つまらないんだ。
 
 
そういえばわたしずっと言ってる。
つまらないからなんかしようよって。
 
昔の彼氏に怒られたことがあるよ。
「人生はつまらないことが普通なんだから、いちいち騒ぐなよ」って
 
それ聞いて
「あなたは、実はにんげんじゃなかったのよ」って
実の母親に言われたようなショックを受けたさ
 
えーーーーーーーーーー
つまらないのが普通なの????
よくそれで生きてんなあんた。
尊敬するわ
 
そうおもった
だからあわてて
 
そっちじゃない世界線に飛び乗ったさ
 
つまらないと楽しいの波乗りを楽しむ世界線
急遽乗り換えですわ
 
これは第一歩。
畑づくりでいうなら、耕すとか雑草を抜くとか
そういう段階。
 
この記事書いたら、次行く。
はい、GO。
 
 

 

Episode08|一周回ってフラット

シーソーを端からとことこ歩いてきて
ピタッ
 
 
 
 
そう、そこ。
そこが真ん中だよ。
 
 
 
 
 
ふっ
 
 
 
 
 
 
と力が抜けて
 
 
 
 
 
あれ?
 
 
 
 
 
って記憶が全部ふきとんでしまいそうな
そのすきま
 
 
さみしくてこわさみしくてこわ
くて感動してうくて感動してう
れしくて思い出れしくて思い出
したくて忘れたしたくて忘れた
くて悲しくて愛くて悲しくて愛
していてせつなしていてせつな
 
一度に押し寄せたらすっと静かになった。
 
絵の具を全色混ぜたら一点の黒
光を全部混ぜたら一点の白
 
全部背負ったら全部になっちゃった
だから質量はゼロになった。
 
その真ん中。均衡。
 
 
 
 
 
今そこにいるよ。
 
 
 
 
 
 
諦念とは、諦めるとは、あるがままをうけいれることなのだね。
 
完全脱力。かみさまのいうとおり。
 

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Episode07|うわー、目が霞むー、ねむいー、もう嫌だーとか騒いで喚いた後『嘘だよ☆!!!』とか言ってお騒がせするから、嗜めて。

日本語じゃない日本語喋っても

許してよって
そういう気分
 
言葉が遅くて邪魔だ
だが言葉で伝えなければ伝わらぬ
 
理解するのに言葉はいいよね
数式みたいなもんか
 
留めるための言葉
シンボルみたいな感じか
 
主旋律しか演奏できないから
頑張るしかないよな
 
全身全霊使って表現体になるしかないのかな
 
つかれるんだよなつかれるんだよな
人間活動って。
 
もくもく渦巻いている人も
おぐお滞っている人も
ごちゃまぜになって生きてるから
純粋な僕らはいつだって負けてしまうよ
 
バリア張らずに全解放だからさ
全部影響されてしまうよ
その中で影響しろとか
なんとまあ残酷な。
 
壁作ったら手を繋げないもんね
しょうがない負け続けよう
負けて負けて疲れるしかないか。
 
疲れるっていうと怠惰だって怒られるかな
 
まあいいか、すいとって、
どっかから愛とか勇気をかき集めてか弱い力で憑依して
うわー、疲れたっていって倒れて寝よう。
 
ばたり。

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Episode06|それを聞いてわたしは燃え盛ることにした

「純粋な怒りを抽出したら

綺麗な炎になるんです。
 
誰に向けられたものでもなく
自分に向けたものでもなく
まっすぐ伸びる怒りですよ。
 
これは生命に
非常に栄養になるのです。
 
縦に伸びるものですよ。
 
対象のないものですよ。
 
純粋な怒りです。
 
これがなかなかむつかしい。
 
だけど美しい。
 
純粋な怒りを生成した人は
そのままあおいあおい炎になるといわれています。
 
何かを燃やしたのではなくて
炎そのものになるんです。
 
酸素も木も必要なく
ただ燃え盛り続けるんだそうですよ。
 
わたしはそんなものにはなりたくないですけどね。
人間でいたいです。
 
だけど、わたしたちにはそのあおい炎がいい栄養になるんですよ」
 

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Episode05|一方的な約束、あとは受動態。

完全オリジナルストーリー。
ただわたしが見たいだけの世界も作らなきゃね。
 
ガーデニング的な、おばあちゃんの家に行った時のてづくりのティシュボックスみたいな、
そういうのだよ。
 
それ、私の世界にほしいよねって。
それだけの動機でせっせと作るそれ。
 
そこに変な美学があるんだよな。
なんなんだろうな。
作ってみないとそれがどんな美学かは自分でも評論できないのかもしれないな。
 
ってことは、美学を知るために物を作るかもしれないな。
閃けーひらめくしかないな。
 
締切決めないの嫌だから、14日までにひらめくことにしちゃおう。
 
ただただ純粋にみたい世界。
文脈も時代的背景も、ニーズもどうでもいい、
ただみたいから作る世界。
 
14日ね。楽しみにしておこう。

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Episode04|伊勢海老でも釣りに行こうぜ

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全部ポーンと投げ出して
ぽっかりあたたかなハルに投げ出されてみるのもいいんじゃない
 
そのメールもその考えごともそのタスクも
本当はたいして重要じゃないんでしょ?
 
ハルの中だったら許されるよ
桜も咲いてるしさ
風もなんだかのどかさを纏ってるし
 
一番最近、やっちゃいけないと思ったことをやっちゃったのはいつ?
一番最近、やらなくてもいいと思ったことをやったのはいつ?
 
ポーンと投げ出して
ビニールシートにだーん。
寝転がってみなよ
 
視界には青い空と、端から差し込む太陽フレア
それだけでさ。
 
どっかから
美味しそうななにかがじゅうじゅう焼けてくる匂いがしてさ、
 
耳に入ってくるのは
やわらかな笑い声とたわいもない言葉でさ、
 
そんななかでポーンって。
 
そしたら、帰りの電車で一人になった時には
きっとなにか1つくらい込み上げてくるはずだから。
 
それだけ持ち帰って寝ようよ

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