メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

重力ピエロと乙三。

最近こそこそと色々やってる緋翠です。



重力ピエロ見てきた。

なんかね、もう、シーンのひとつひとつが、セリフのひとつひとつが、

いちいち心にクリティカルヒットで、

終始、泣いておりましたw



小説の時から、もうね、溢れ出てたの。

感情が。




本当は【泣ける映画】とか【泣ける○○】っていう宣伝文句は好きではないんだけどな、

まぁ、宣伝する方もお客様を呼ばないといけないわけで、

そうやって煽らなくてはいけない気持ちもわかるけれど。



でも今回ばかりは、泣けた。

悲しいとか、そういう気持ちじゃないんだよね。

なにかが質量でやってきて、自動的に感情が沸き上がるの。

まさに言葉にならない気持ちなの。



それってすごいよね。



言葉にならない気持ちを、作品で誰かに届けるってすごい。

そして、それを実感してしまってそれにまた二重感動してしまったw



今日行ってきた、乙三のライブのすごく良かった。

演奏者の、音楽が好きっていう気持ちが伝わってきて、

気持ちよかった。

ライブというか、音楽会っていう感じだな。

森の音楽家みたいな。


最初は、なにか学びとろうと思って一生懸命だったけれど、

だんだん、ただ楽しくなってきて、

こっちまで演奏している気持ちになれて、よかったなー。

リズムが気持ちよいとたまらんね。


さてさて、またこそこそと作業に戻ります。