メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

Idolla







:The Operation Timed Out
     
接続待機時間をオーバーしました。




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なにげに、ヘッドフォンを置いたのですが、

かわいくてツボに入ったので、思わず写真撮りました。


自己矛盾にもとれるし、

「俺だって、好きな音楽ききたい時もあるんだよっ!」

にも、とれます。


ってか、耳そこなのかい。




さて、そろそろ告知していいようなので、書きます。

近頃、こそこそやっていたあれです。


逆衝動Pこと、ElektLyzeのTreowさんと、
感性の宝石、親愛なる喜多嶋時透さんと曲を作らせて頂きました。


タイトルは、「IDOLLA」

緋翠零、作詞しています。


近日中に、ニコニコ動画内で公開予定。


曲に深く言及するのは、公開されてからにするとして、

この曲周辺にまつわる話を少し。



上に貼った、「Blindness」は、

Treow+喜多嶋時透

&世界を創る、言葉の魔法使いNaturaLeさん(変な通り名つけてごめんなさい)

という、強力な布陣による作品です。

是非、画面大きくして味わって頂きたい。


私は、とにかくこの集団、ElektLyze界隈に集まる感性が好きで、

関わらせてもらうときは、気を抜けないなというか、

ものすごく挑んでいく感じで、参加してます。

せっかくなんだから、自分の色を出したい。


Treowの音は、なんだか懐かしいんだよね。

忘れてしまった、未来の記憶というか、

ちょっと不思議な表現になってしまうんだけれど、

心の奥の方が、反応する。

前世の自分が経験したことがある音が聞こえる。


自分でも、何に感動しているかわからないまま、涙がでる。

そこが好き。理由なんてない。


そして、今回初めて一緒に制作した、喜多嶋時透さん。

2人でアイデア出し合って、言葉を選んでいきました。


雪の結晶みたいな感性を持ってる人。

触れたら溶けて壊れてしまいそうな、繊細で美しい形。

私の伝えたいこと、表現したいものを、

理解して、磨き上げて、一緒に苦しんでくれた。


共に、世界を作り上げることが出来たことを光栄に思います。

ものすごく嬉しい。

つたない表現力だったり、締切伸ばしまくったり、

色々ご迷惑おかけしました。



IDOLLAの歌詞を書き終わって、

やっと2010年がはじまった気がする。

これでやっと00年代にさよならが言える。


ずっとついていた嘘を認めることができました。




この曲、誰かに届くといいな。

同じ地球上で、似たような思いを抱いている貴方に聴いて欲しいな。


あ、ラップ頑張ってつくりました。

暴走っぷりにご期待下さいw