メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

結論

「愛する」を選択するということは

同時に「愛さない」を存在させるということだ。

 

「信じる」を選択するということは

同時に「信じない」を存在させるということだ。

 

 

もしくは、こう言ってもいい。

 

 

「愛する」と同時に存在する「愛されたい」

 

「信じる」と同時に存在する「信じてほしい」

 

期待のない世界で、

こちらが一方的に行為を発動することは不可能。

 

発する可能性に賭けることは、

同時に受け取る可能性を示唆するもの。

 

 

この世界は相対世界。

 

ひとつを手にした瞬間、エンタングルメント状態は、

破れて、

部分のかけらが手に入る。

 

そういうことだね。

 

何を存在させたいのか、

何によって感情を得たいのか、

 

信じる勇気はあるか?

 

求めることは、

それと反対のものを受け取る決断とセットで行われる。

 

「『極』を受け取る覚悟はあるかい?」

 

Sだけ欲しいは、ちと虫がよすぎやしないかい?

SとNセットで今ならなんとお買い得!!

さあ、はりきってどうぞ!

 

結局はどちらも同じこと。

ただ、

ひとつのことを、

どっちの方向から観測したかの違い。

 

しばらくは、

そうやって世界を遊んでみることにする。

 

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何で日本一になろうかな

最近研究テーマを考えている。

 

今までの経験と、現在の興味を総合して、

自分のエネルギーを何に没頭させようかという問いなんだけれど。

 

自分が純粋に好きなことは、人の夢をかなえること。

その手伝いをすること。

 

元々、「なにかしたい」「人生RPGみたいに楽しんで遊びきりたい!」

以外にしたいことのない私は、

「人の夢をかなえるということ」をしたいことと設定した。

 

人に依存しているかなぁ。とか、

人に寄生気味かなぁ、という考えも浮かんでいたけれど、

 

「まあ、それも一つの選択だ。だってしたいんでしょ?」

 

という決断の元、そういうゲームを繰り広げることにした。

 

先日、うちのチームのメンバーに何したい?って聞いたら、

「日本代表でなにかしたい」的なことをおっしゃっていたので、

 

どうやって、日本を代表する何かになるか、

考え中。

日本代表ってことは、なにかの分野で、

日本で一番、相談してみたい人ってことだよなぁ。

 

今年は、何で日本一になるかテーマを決めよう。

 

今のところ、興味は、

「現実の中では、ひとりひとりが違う世界をみている。

 ということがあたりまえになりつつつある今、

 違う世界を持ったそれぞれが、どう交流していくか」

だなぁ。

 

うーん、もうちょっとシャープになりたい。 

 

一旦セーブして、ゲーム継続!

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感情をどうデザインするか

脳科学・感情について詳しい人探し中。

語らいたい。

 

新しい時代に、新しい人間に必要なデザイン力。

それは、何を残し、何を取り除き、何を伸ばすのか

選択せよという時代の要請。

 

www3.nhk.or.jp

 

最近、感情について調べまくっている。

知りたいことは、

・人間の感情と、体験・記憶の関わり

・感情発生メカニズム(脳のしくみ)

・心地よい・楽しいの発動条件は人によって異なるのか、人類共通なのか

 

そして、感情をどうカスタマイズすればよいのかということ。

 

ありのまま、生まれたままだとどういう状況なのだろうか?

それがよいのか?

 

不快の感情をどう取り扱うか。

 

 

ハイブリッド人類つくりたいのよね。

悩む・・・。

 

ラフメイカー

名乗るほど大した名じゃないが

誰かがこう呼ぶラフメイカー

あんたに笑顔を持ってきた

寒いから入れてくれ

 

自分の仕事のスタンスは、こんな感じだな。

 

不器用で不細工だけど、

私らしくていいかな。

と最近思えるようになってきた。

 

相手の心の壁を突破する時、

こっちも、必死で一緒にぶっ壊れに行ってしまう。

 

私は、先生でも神様でもなく人間だから、

こっちも一緒に迷ったり、傷ついたりしながら、

最後に一緒に笑えたら、それでいいでしょ。

 

そして、しつこい。

「なんでそんなにしつこいの。」

って、言われるくらい(実際に言われたこともある)

ノックするよ。

 

人生かけて、培ってきた、

ひきこもり用の部屋の心の壁は、

ちょっとやそっとじゃ壊れないことは、

自分で立証済みだから、

ドアの外から、

『好きだー!!開けてくれー!!ヽ(=´▽`=)ノ

って、叫び続けるよ。

 

ちなみに

どうした?

おい、まさか!?

のとこが好き。

youtu.be

 

ある光

たとえば、自分の中に、

強烈な光があると想像してみる。

 

 

太陽を直接見ちゃったときみたいな、

強烈な、

眩しい、

あの光。

 

 

 

 

イメージできる色のどれとも違う

まぶしい何か。

 

 

 

 

なんかエネルギーを濃縮したみたいな、

あの一瞬の。

 

 

閃光。

 

 

 

 

 

 

あなたの中に、それが有る。

 

 

 

見つからない人は、

ちょっと一緒に空想の世界で遊んでよ。

 

 

目を閉じて、

あなたのからだに閉じ込められた、

強烈な光を感じようとしてみる。

 

 

身体は器。

光はその中に。

 

 

 

形のない、

不定形の激しい何か。

 

 

 

有るから。

 

そこに。

 

 そうじゃないと、今生きてないはずだから。

 

 

探してみて。

 

 

 

一回わずかにでも見つけたら、

 

泣きたいような、

うずうずするような、

爆発したいような、

許せないような、

わくわくするような、

気持ちがいいような、

申し訳ないような、

苦しいような、

 

なにか心が動くはず。

 

 

接続できた?

 

 

 

 

光のあなたは、

自分の色が分からない。

 

 

眩しすぎて、

自分では直視できない。

 

 

 

 

だから誰かに聞いてみる。

 

 

『私は何色に見えますか?』

 

 

 

出会った人は、

その人の眼を通じて、

見えたあなたの色を言うよ。

 

 

「赤ね」

 

 

「青っぽく見えるよ」

 

 

「緑じゃないかな」

 

 

 

そのどれもが、あなたなんだよ。

あなたは、何色にでもなれる。

 

時には、言われたことに、

がっかりしたりするかもしれない。

自分が思いたい色じゃないかもしれない。

 

でも、全部あなただ。

 

 

元は、何色にでもなれる、

そんな光。

 

街にあるいてる人、

全員光だと思ったら、

なんだか、日常はすごいことが起きてるね。

 

 

 

普段生きてる時は、

あまりに無邪気すぎて、

 

この世界に晒すには繊細過ぎるから、

いつもは隠れてるその光。

 

その光が、あなたを動かす。

思わせる。

 

 

 

 

 

眩しい光は、

今、

 

何したいって言ってる?

 

 

あなたの中にある光を感じて、

熱と、

激しさを、

からだの中に探して、

 

聞いてみて。

 

 

空想の世界でいいから。

 

 

 

光は話せないからね。

普段の言葉で聞いても答えないよ。

 

あなたも光になって、

やりとりしてみて。

 

 

 

 

なんて言ってる?

 

 

 

ふだん、考えてばっかの人類は、

光とのコミュニケーションを忘れてしまったね。

 

 

どうやって、やりとりしていたんだっけ

すくなくとも、日本語じゃなかったはずだ。

 

 

 

出たくて、出たくて、

ずっと我慢してたんだ、

早くそこに居ることに気付いてあげて。

 

 

 

いままで、ずっと、

その光が、あなたを動かしてきた、

導いてきた。

 

 

 

あなたの知らないところで、

がんばってきたんだよ。

 

どうにか、あなたを生きさせようと、

忘れられても、ほっとかれても、

あなたが歩けるように、

必死で後押ししてきたんだ。

 

 

あえて、

辛い体験をさせたり、

哀しい思いをさせたりしながら、

 

本当に出会いたい人に出会えるように、

あなたをここまで連れてきた。

 

 

 

よかったね。

 

 

 

だから、今、あなたここに居る。

 

 

 

 

 

 

光、

 

次はどこに行きたいって言ってる?

 

 

その光についていけば、

全部うまくいくよ。

 

 

 

忘れないで、

 

 

 

あなたの中に強烈な光が有ること。

 

さあ、行こう。

連れてって、心の中にある光。

 

 

 

 

たまに、ふと、この曲を聞きたくなる日が訪れる。

忘れないでっていってるんだろうな。

let's get on board.

youtu.be

人間的雑味

台所から部屋に戻ってきて

またふとんにもぐりこむ

 

 

何回目だろうか?

 

 

 

2:55。

 

 

 

 

よくわからないけど、起きている。

 

 

 

なにかすることがあるわけじゃないんだけど

 

 

 

 

眠気覚ましでも、気分転換でもないけど

たばこを吸っては、

 

ただ音楽を聴いている。

 

 

 

 

考えは言葉を超えて

 

 

部屋中、自分の心みたいになっちゃって

 

意識でいっぱいになる。

 

 

そんな、

 

溶けだした時間を楽しんでいる、。

 

 

 

 

明るいと部屋が広すぎる気がして

電気はさっき、消した。

 

 

パソコンの白い光の下で、

キーボードの上で動く自分の手だけを

めずらしそうに眺めている、。

 

 

 

起きて何をしたいんだ

ろう

 

 

 

寝て

しまえ

ば、自動的

に朝は来るのに。

 

 

 

安心すぎる周りの大切な人に守られて

今の私は幸せそうだ。

 

 

そんなことが10の-10乗くらいだけ

ちりりと

心を傷つける、

 

不思議な感覚の中で

 

よくわからない夜と朝の境目の

時間を過ごしている

 

 

 

 

 

人間は、複雑だよ。

 

 

複雑なんだ。

複雑でいいんだ。

 

それでいいんだ。

 

 

 

場面が瞬間、瞬間で差し変わる映像みたいに

いろんなもんが去来してくる

 

 

不安

 

とは違う、

人間的雑味を感じる時間

 

 

 

時間。?

時間なんて結構前にどっかいった。

 

 

 

ここにあるのは、

意識とイメージのスープみたいな空間

 

 

 

空間ですらないかもしれない

 

縦・横・高さ

 

 

 

それすら量子場みたいに

 

秩序を無視して

 

 

変形しては、きわめて静かなまま

激しく動き回る。

 

 

 

 

 

なんで起きているんだろう

 

 

2回目の問い。

 

 

 

 

『敢えて言うなら

 人間を楽しむため。』

 

 

 

 

忘れちゃいけないものが

あると思うんだ

 

 

人間感覚

それそのもの。

 

 

 

楽しいは哀しい

期待はあきらめ

こんにちははさようなら

どうでもいいはどうにかしたい

 

全部同じこと。

 

ただどちらを思いたいかの

気分。

 

 

 

だいきらいは大すき

 

 

いや、それはさすがに恥ずかしいな。

 

 

 

 

 

混沌は秩序

 

 

 

 

本当はカオスの中にいたい。

 

 

感情とイメージは整理なんてできるはずもなく

不確定で不条理で論理なんてまかり通らない

 

さっき言ったこと、この刹那に

全く変わってしまう。

 

それでいい。

それがいい。

 

 

 

 

パソコンが充電中を知らせる

青い光がきれい

 

 

 

 

そんなもんでいいんだよ

幸せなんて

 

 

<パセリ ― 少々>

 

 

くらいのアクセントでいい。

ひとつまみもあったら贅沢だ。

 

 

 

 

考えが乱反射する。

「論理も文法もわざわざめんどくさいな」

 

 

スープみたいにさ。

今こんなこと思ってるんだよ、って

そのまま、飲んでもらえたら

いいのにね

 

 

言葉が邪魔だ

いや、ありがとう。disってないよ。

おかげでだいぶ助かってる。

 

ことばのみなさん、ありがとう。

 

 

でも、

たまにはこういう、

割り切れない意識の宇宙に

埋没するのも粋なもの。

 

 

浮き輪にもたれかかって、

パイナップルジュースかなんかをストローで飲みながら、

雲ひとつない空を、

ただ真顔で眺めていたい

 

あ、夏ね。

場面。

どっかのプール。

たぶん日本じゃないっぽい。

 

よくわからないけど。

 

 

 

 

 

ぽつんと

 

 

 

 

 

ただ存在したい

 

 

 

 

 

 

それだけで十全だ。

 

 

 

 

大丈夫。

「そろそろいくよー」

って声が聞こえたら、

喜んで、岸まで泳いで行くから。

 

 

 

 

その時は、ちゃんと呼んでね。

ひとりがすきなわけじゃないみたいだから。

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わたしのメディアアート論Ⅴ(最終回)

Ⅳ.時代という作品の作家になる気概はあるか

メディアアート生活、

最終的に作りたい作品は「時代」

 

最後はその話をしようと思う。

 

これから、「有ることがあたり前」ではなく、

「無いことがあたり前」の時代が来る。

 

基準点革命ともいえる、その変化。

天動説から地動説に宇宙観がガラッと変わったレベルの

パラダイムシフトにどう対応するか。

 

この世は「仮想現実」的な発言が、

一般的に聞こえるようになってきた現代、

 

私たちは、人類最大のクソ面白い時代に生きている。

 

祭りだ祭り。

人類総出で、踊らにゃ損損。

 

 メリルリンチまで言い出した。

 

提案は議論を呼ぶ。

 

量子論も「認識=存在」というところまで来た。

 

錯覚とはなにかについて、多くの人が考える日がくるんだろう。

 

いきなり、

無いとか、仮想現実とか、VRとか言われると、

なんだか、人間がこれまで大切にしていたものが、

一気にがらがらっと崩れてしまいそうな気もするけれど、

案ずることはない。

 

そもそも「色即是空だ」って、

お釈迦さまもずっと前から言っていたじゃない。

 

天動説から地動説があたりまえになった「その日」があるとして、

それでも人々は、変わらず暮らしていただろうし。

 

突然、宇宙から何かが襲ってくるわけでもなく、

緊急事態宣言が発令されるわけでもなく、

 この世界がたとえ、本当はあるのが当たり前でなくなっても、

わたしたちはいつもと変わらず、お腹が空き、

外で食べちゃうか、スーパーで材料買って帰るか悩むんだろう。

 

 

ただ、

 

生き方、人生観は少しずつ、でも確かに変わっていくだろう。

 

仮想現実ならば、

無いところから、創られているのならば、

 

人生とは
人間とは
時代とは
世界とは

 

全部、何かに答えが出て、

どのように創られてきたのかが、

みんなあたりまえにわかる時代がやってくる。

 

観術教育は、いち早くそれを誰でもわかるようにしちゃっているから、

そのうち、小学校とかでも、「宇宙のしくみ」っていう、

今の私たちがタイムスリップしたらびっくりするような授業を、

普通にやっているんじゃないかな。

 

10年前から考えたら、ここまでスマートフォンがあたりまえになっている、

なんて想像していなかったからね。

この先何年かで何が起こるか分からないほど、

現代は、あたりまえプラットフォームの更新スピードが速い。

 

「なに?ポケモン街中でゲットするの!?なにそれ?意味わかんない!?」

って2006年の私に、今の世界を伝えたらびっくりするに違いない。

 

 

 

全ては、情報化し、解析可能で繋がっている時代が来る。

世界は記録・保管・伝達のための媒体

=メディアとして認識されるようになる。

 

そこで、わたしは時代という作品を創りたいんだ。

 

 

人類最大の危機であり、

ある意味、

今までの有るのがあたりまえの世界にくっついていた、

概念やあたりまえ固定観念全部ぶっ壊して、

新しい人類文明の方向性を決定していける、この、

笑っちゃうくらい、愉快な時代に。

 

だって

こんなの、マンガやアニメ、ゲームの世界だよ。

それがリアルに日経新聞とかにのるんだよ。

 

ファミマで買うね、その日の新聞。

間違いない。

号外も、有楽町あたりでもらう。

 

わくわくして仕方がない。

 

そんなタイミングに、この「メディア」を使って時代を創るプロジェクトに、

能動的に参加したい。

 

 

これから、何を創っていくんだ、人類。

どんな人間になってどんな人生を自分でデザインする?

そのひとりひとりが集まって、何する?

 

一旦は、多様な意見や方向性が錯綜するだろう。

その頃には、人間は観点の障壁を突破しているだろうか。

誰もが、ありのまま発信できて、ありのまま受信できる、

その態勢は整っているだろうか。

はやくしなきゃね、認識革命。

間に合うかかどうかは、さておき、 

 

エンターテイメント的な要素を持ちながら、背景には、

「実験的精神・好奇心」
「世界の新しい見方の提案」
「時代の最先端に対する問題提起」

をこっそり含みながら、人間を思いっきり賛美しながら、

そんな話をしながら、想像と創造、繰り広げたい。

 

いち早くこのわくわくに乗ってくれる人としているのが、

私の仕事、リアライブコンダクト。

Re-Alive。

生きたまま、一旦無までタッチして、

有に戻って生き直すご案内。

 

何にもとらわれない心で、

今ここを観とおす、その「目」を持つための技術を渡すよ。

作品鑑賞の準備は完了。

 

何もないところから、この時代をどうデザインするか。

 

作品としての人生、

総合芸術としての時代という定義。

 

その上で、何を創るか。誰と創るか。

どうしたら、世界を作品として見る"目"を多くの人に渡せるか。

 

 時代という作品の作家になる気概はあるか。

 

あなたは、この時代どうやって生きる?

 

 

はやく、みんなとわくわくしたいわ♪

 

 

 

 

以上!

読んでくれた方、ありがとうございます!

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