理解ることと気付くこと
わかることと気付くことは違う。
この違いを感じられるか。
積極的に人間生活を楽しむためには、
この2つの能力が大切になってくると思う。
わかること。
これは「分かる」こと。
•誰かの意見、
•世の中ですでに決まってるルール、
•知識、知恵、
•学校で習うような学問、
•テレビで見るみたいなニュース、
(※これら全部、結局最初に書いた
「誰かの意見」なんだけど´д` ;)
これらを、
AをAとして、そのまま受け取ること=理解すること。
本当は、何も無い。
全ては創られてきたという、
ゼロベースの基準点で物事をみるのなら、
どのように「分けて」きたか。
ということ。
本当は
個々を"違うもの"と認識することも、それぞれのモノの名前も、
意味も、価値も、固定のイメージも、決まりもなかったところから、
人間がどうやって境界線を引いて、分けて、
「これはこういうことだ。」
って定義してきたかを知ること。
それすなわち、理解るということ。
これまでの歴史文明に敬意を払う行為。
一方、
気付くは「築く」こと。
今までに無かったモノを、
自発的に産み出すこと。
未来を創るメンバーのひとりとして、責任を果たす行為。
「時代を創る」という、
人間ゲームにログインするなら、
是非ともやりたいミッション。
新しい意見、考えを受け入れると、
自分の今までの知っている範囲が広がる。
そうすると今までよりも、
イメージできる幅が広がる。
これを、
私はよく「宇宙が広がった」と表現する。
(閑話休題)
たまに、誰かと有意義なお茶会をして、いっぱい意見交換したあとに、
「いやー、今日はありがと。
めっちゃ宇宙広がったよ〜!(≧▽≦)」
って伝えた時に、
わかってくれる人と、
( ゚д゚) ?
っていう人といるけど、
私の意図はそういうことです。
話は戻って、
気付くこと、
宇宙が広がること。
そう。
宇宙が広がると、
その中から新しい星が生まれる。
それが、気づき。
今までわかっていたことと、
新しくわかったことが、
星と星が衝突するみたいに、
ぶつかって、
今まで無かったことが産まれること。
自分の宇宙が更新されること。
わかることと、気付くことで、
人は成長する。
今の時代、この、
気付く能力が育ちづらい。
情報が多いから、
そもそもわかることで、
1日中忙しいし、
ただでさえ、わかってやらなきゃいけないことが山のようにある(ように感じている)
気付くためには、
衝突を起こす必要があるけど、
自分の宇宙の中に、何を築きたいかが明確でないと、
(ビリヤードじゃないけど)
その一点に、新しい情報をぶつけづらい。
気付く能力が、
育ってくると、
ひとりで考えている時も、
自分の宇宙の範囲が意識できるから、
敢えて、そのイメージの限界の外にあるモノを設定して、
それと今の当たり前をぶつけて、
気づきを産み出すことができるようになる。
(とはいえ、人と話した方が、
よりおっきい衝突、ビッグバンは起きるけどね。)
イメージできたら、あとは行動すればいいね。
あとは、やるかやらないか、
それだけで現実は変化する。
ひとりひとりが、
より気づくようになると、
そして、それを周りの人に話して共有しやすいコミュニケーションがとれるようになると、
時代は飛躍的に発展するようになる。
だって、
気付く=クリエイティブ•イノベーション能力。
世界中スティーブ・ジョブスだらけになるよ。
いや、冗談じゃなくて。
無いものを、想像力使って産み出すこと。
新しいあたりまえを現実化すること。
これが、人間のお仕事。
毎日、気づいてますか?(*^^*)
やっと、観術で学んだことが、
自分の言葉で表現できるようになってきた。
今日書いたのも、セミナーでNohさんが言ってたことを、
1年かかってやっと「こういうことか!」って噛み砕けたもの。
こうやって、それぞれの言葉で発信していくことで、
加速的に、観術が使いやすくなっていくことを願ってやみません( ^ω^ )
私たちひとりひとりが、時代という船の乗組員。
それぞれの持ち場で、それぞれのチームプレーを発揮しましょ🎶
ではまた!
写真は、友達のお家で感動した、
ハンドメイドのドレス( ^ω^ )
形ができるって素晴らしい。