人生RPG 『アソブ×カセグの章』(4)
前回の続き。
好奇心について。
あ、余談だけど東京は雪降ってたよ~。
これからちょっと理屈っぽい話をします。
好奇心とは何か。
好奇心とは、未知に対するわくわくだ。
好奇心のパートナーは誰か。
恐怖だ。
恐怖とは何か。
恐怖とは、未知に対するドキドキだ。
未知とは何か。
イメージできないことだ。
未知に向かう時。
人はドキドキするか、ワクワクする。
ドキドキが高まると、恐怖になり、そこから逃げようとする。
わくわくが高まると、好奇心になり、それを達成しようとする。
たちどまるか、すすむか。
ここで、自分の中で対話が始まる。
『わたし、こわいよ。』女の子は言うだろう。
それを見た男の子はこう言う。
『大丈夫。行ってみようよ。』
この場合、もしも女の子がいなかったら、男の子は
「行こう」って決心できただろうか。
ひとりぼっちでここに立っていたなら、
男の子は進もうという勇気が生まれただろうか。
私は、
どきどきとワクワクが出会った時、それは勇気になると思っている。
自分の中の2人でもいいし、
物理的にわくわくしてる人と、ドキドキしてる人でもいい。
大切なのは、お互いが
「こわいよ」
『正直、高揚してるよ今』
って言いあえたうえで、
それでも手をつないで行こうっていう結論を出せたかだと思う。
何が言いたいかというと、
「こわい」と思った時、あなたは自分のイメージの最先端、
際に居るってこと。
広げるか戻るかは自分次第。
さて、東京ついたこの日は、
髪切って、友達と会って、ファミレスで朝を迎えます。
今ここしか考えていなくても、
人とは会える。
必要な人とお互いが必要な時に出会える。
そう思って、1日目が終わる。