メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

第8章:謙遜はやめだ。通じなくても意味がなくてもわかっているんだから仕方ない。

f:id:hisui0:20190108010643j:plainさぁて、今日の引き継ぎ日報始めるよ。

改めて思ったけれど、なんだかこれって日報みたいだよね。

今日を担当したわたしから、明日を担当する皆様に向けて引き継ぎ。

 

今朝は、ルビッチの家からかとちゃんの車で移動するところからスタート。

ルビッチの家から出発 - きょうのひらめき予報 - Radiotalk(ラジオトーク)

はじめて、朝トークに複数人登場。

1人で話す以外にも2人、複数人で話す時にどうやったら、作品化できるか考えていきたいなと思ったきっかけになった。

 

トーク以外にも、対談形式で動画撮ったり音声とったり、表現のバリエーションを広げていきたい。

 

趣味に悟りがランクインしている人ってどれくらいいるんだろう

昼間は、イベントに行った。一緒に行った人が影響を受けすぎて、途中で帰ることにしたけれど、いいきっかけになった。

 

力が抜けているのに、力を抜かなきゃと思うとわけがわからなくなる。

そして、ああ、力がもともと抜けていたんだなと気づく。

 

起きているのに、目覚めようと思うと、わけがわからなくなる。

そして、ああ、もともと目覚めていたんだと気づくんだ。

 

人間ってそんなにいつも感受性を閉じているんだね。

そして、そんなにいつも表現していないんだね。

 

感情的な人を見て、心が辛くなる人がいる。

それはなぜか。

 

それは、相手の感情を自分の感情と重ねて感じてしまうから。

例えば怒り。

 

怒っている人と一緒にいるとどうにかなだめたくなる人。

きっとそういう人は怒りを知っている人だ。

 

怒っている相手を見て、自分が怒っている時と重ねて

感じてしまうんだ。

 

怒っている相手を見てどうにかなだめたくなる人は

自分が怒ることはダメなことだと決めた人だ。

 

だから怒りを見ると、どうにかしたくなる。

怒りを異常だと感知して、正常状態、穏やかな状態に戻そうとするんだ。

 

人は自分の物差しでしか物事を判断できない。

人にはそれぞれ多様な物差しがあるって知っている人も

結局、多様な物差しがあるって知った自分の物差しで

相手を判断している。

 

怒っているの見るとなだめたくなる人は、

怒っている人が好きじゃないことが多い。

 

私の前で怒らないでくれ。早く普段通りに戻ってくれ。

まじでやめて、そういうの。ニコニコしてろよ、感情出すなよって

どこかでジャッジしていたりする。

 

その人は怒っている人とは共に生きられないの?

怒っている人を遠ざけるしかないの?

 

いや、そんなことはない。

怒っている人とも一緒に過ごせるようになるためには、

自分が怒ることを面白がれるようになればいい。

 

あ、わたし。怒ってる。

生きてりゃこんな時もあるよね。

いつぶりだ?珍しいな。こんなチャンス。

よしよし怒れ怒れ。

今日は、面白いイベントが起きた日だ。

 

そんな風に、

笑ってる日もあれば

怒っている日もあって

何も特に感じない日もあれば

モヤモヤして仕方がない日もある。

 

全ては特別なことじゃない。

 

天気が変わるように自然なことだ。

晴れはOKで雨はNG。

そんな道理はないでしょ。

ただ、移り変わって様々な表情を見せているだけ。

 

よく、ネイチャーチャンネルみたいなので

「地球は様々表情を私たちに見せてくれます」

とか言って、北極とか、稲妻とか、リゾート地の雲の移り変わりとか

4Kでみたりするじゃない。

 

その時は美しいって思うのに、

なんで人間が様々な表情を見せると美しいとは思わないんだろうね。

 

同じことだよ。

同じことなんだ。

 

いつでもゆるゆる生きて

大いに傷つけ。

そして、楽しかったら笑ったりニヤニヤしたり

怒ったり、非常に悲しんだりしよう。

 

そして、ああおもしろい、わたしは様々な表情を私に見せてくれますって、

余裕の構えで行け。

 

そうしたら話している相手が突然感情を出しても

少なくともどうにかしようとは思わなくなるはずだよ。

 

あら、何か起きた。

その響きに影響されて私が

次何を感じるか。たのしもう。

 

そんなことを久しぶりに感じた。

 

元々わかっていたことなんだ。

だから、学ぼうとするとおかしなことが起こるんだ。

目覚めているのに目覚めようとすると人は考えてしまう。

いや、だから元から目覚めてるんだって。

 

心のストレッチのカリキュラムは良好だったみたい。

このままメンテナンスしていれば、今のところ問題はなさそうって

そう思った1日だった。

 

イベントの内容はとても良かったよ。

イベントの楽しみ方は人の数だけある、そういうことだ。