メディアアート生活

美術館に作品を見に行かなくても、町中に作品は溢れている。話しかければその人の宇宙が始まる。

第6章:全ては快楽のために

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本日はいろんなシーンを想像しすぎて

乗り物酔い気味なので短めに。

 

今日も昨日に引き続き

『13年間分の未来の計画』と

『そんでもって今何やるんだい?』

の計画をたてる作業を続行。

 

それにあたってなんでこういう考えが出てきたの?という

考えの奥の奥まで探りにいく作業をずっとやってた。

 

自分の心を丸裸にする作業は

ちょっと疲れるけれど、やりがいあるよ。

 

やり方を紹介します。

 

①この何年か取り組んできたことを徒然に箇条書きで書く。

<↓こんな感じ。これは私の2016年7月26日から今まで>

 

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箇条書きで出したら、

「この言葉やテーマは特によく言っていたなぁ」というのを

四角で囲む。

 

②関係性を見ていく

四角で囲った言葉の関係をつないでいく。

 

例えば、<表現 冒険 企画>

というテーマがあったら、

・表現するために冒険しているのか

・冒険するために表現しているのか

・もしくは表現したい気持ちと冒険したい気持ちは別々の衝動から来ているのか

 

こんな感じで、どのテーマとどのテーマが

どういう関係性でつながっているのか

もしくは、つながっていないのかを整理する。

 

③優先順位を吟味する。

 

この作業が一番気持ち悪くなる(わたしはね。)

 

例えば、さっきの<表現 冒険 企画>というテーマが出ていたとする。

 

表現できないが冒険ができるという状態だったらどうか。

冒険できないが表現できるという状態だったらどうか。

 

みたいなかんじで、イメージしてみて

「それでも・・・・別にいいかな?」とか

「だめだめだめだめむりむりむりむりその状態はないわ」とか

心の反応を見て優先順位を探す。

 

この時にいろんなパターンのパラレルワールドに想像の世界で飛んでいって

「この状況だったらどう感じるだろう?」というのを実感するので

めっちゃ疲れる。

 

そして、わたしはストレスに弱いので、

「表現できない世界」とかに想像で飛んだら

一発でストレスにやられて気持ち悪くなった。

 

ので、コンビニにいってアイスクリームを買ってきたくらいだ。

 

そうやって、本当に大切にしていることは何か探していく。

今回導き出された心の丸裸第一弾はこちら。

 

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全ての矢印は、気持ちよくなりたいへ。

そうか、全ての動機は気持ちよくなりたいから来ているのか。

 

表現することも、人といい感じのコミュニケーションを作り上げるのも

気持ち良さのため。

 

そして、みたことがない景色を見るのも気持ち良いので、

企画や意識のメンテナンスや冒険を行なって、

みたことがない景色を見にいく。

 

なんという快楽主義者め。

常に恍惚の中で生きていたいようです。

 

その状態をいちいち考えて動いて実現するのではなくて、

オートでそういう状況になってもらうと楽なので、

経済循環システムをライフスタイルに実装しちゃいたいっていう全体像ですな。

 

見えてきた、見えてきた。自分が何を望んでいるか。

 

気持ち良さ、心地よさで全てを片付けちゃうと

ざっくりとした観点しか見られないので、

次は、そこにどんな美を見出しているから心地よいと感じるのか

という目の細かさでもう一回見てみよう。

 

とりあえず今日は眠いから寝るわ。

9日まであと3日。

 

ビジョンを練り練りしていこう。